ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

老人力

2006-01-16 18:31:38 | その他の雑記
きのうの「新春東京喜多(北)マラソン」の主催は、北区ラジオ体操連盟という団体。スタート前には当然、エアロビではなくラジオ体操第一・第二を。
第二までフルにやったのは久しぶり。

そのインストラクター(「指導」と言っていたが)もかなりのご高齢の方。受付も含め、ほとんどが70代以上とお見受けした。
「花の荷物番」を自認してきびしく監視してくださった方は85歳とのこと。
元気そのもので口も達者。
荷物置き場兼更衣室のテントで、ゴール後に付き添いの女性に太ももを揉ませていた若い兄ちゃんに何やら言って笑いをとっていた。ワシも含め周りの男らは「この色男ヤローめ!」と白い目で見ていたので、さすが年の功と感服した次第。

フルのスタート時にも笑えるアクシデント。「10秒前!」の声がかかり、ランナーが静まりかえったところに、「あれ、鳴らないな」。号砲不発。
アリャリャ、とずっこけるランナー。しかし、テレもせず、スターターおじさんはあわてず騒がず「1分延期します」。
しばらくして、いきなり「10秒前」、結局号砲が鳴らず、口で「ヨーイドン!」。
レース歴3年でいろんなスタートがあったが、今回のはサイコーにほぐれるスタートだった。


老人の筋トレに関心が高まり、賛否両論あるが、いずれにせよ寝たきりにならずに歳を重ねて「ピンピンコロリ」はひとつの理想。
先頃101歳で大往生されたスキーヤーの三浦敬三さんのように、最晩年まで好きなことに打ち込んで、ほんのちょっと寝込んで家族に看取られて逝きたいものである、などとラジオ体操連盟の高齢軍団に圧倒されて、考えたりしたオヤジであった。


走休、ナンバ体操とステップ運動10分のみ(心拍100)。

5/14開催が決まった仙台国際ハーフの募集要項書、いつ配布を始めるのか気になって事務局に問い合わせたところ、「2月初旬配布」とのこと。
出来次第、送付してくださるそう。
2/20には参加申し込み開始なので、だんだんドキドキわくわくが高まってきた。
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