いつか英国日記

英国を中心とした靴、鞄、時計、その他ファッションに関するブログ

伊勢丹 7周年 レセプション

2010-09-04 04:58:55 | その他
去る、9月2日に
伊勢丹さんから7周年レセプションの招待状を
頂いたので友人と行ってきました。

毎年行われていますが
昨年はボウタイでタイドアップして行った気がします。
今年は異常な暑さなので
私はクールビズスタイル。
と言っても、フランコプリンツィバリの
グレー地にストライプのレジュリッシモという
盛夏仕様のスーツに
バタクのクレリックのドレスシャツ
そして例のアスコット
靴はEGのパイン色のカーネギーです。

私の友人もシックなダークグレーの
プリンツィバリのスーツに
ネイヴィータイでタイドアップ
靴はやはりEGのチェスナットの
チェルシーでした。

さて、メンズ館前につくと
オープンの19時前ですが
既に人が集まっています。
しかし、例年に比べると人が少ないですね~。
これは伊勢丹が招待人数を絞ったのか
はたまた、来場者が少なくなったのか。

さて、1階では顔なじみのマネージャーのA氏が。
ご挨拶して入るとシャンパンのウェルカムドリンクです。

まずは地下1階へ。
おおっと、私の靴師匠であるO原氏が。
しばし靴談義や時計の話で盛り上がりました。

そして、いつものEGやロブが置いてあるコーナーに行くと
これまたお世話になっているN村バイヤー。
接客中でしたので会釈して奥に進むと
何とビスポークシューズのF田氏がいらっしゃいました。

「お~ 何故こちらに!?」
お話を伺うと数年前から伊勢丹でも
展開されているとのことです。
もちろんビスポークでも
フィッティングサンプルから選ぶ場合も
予約しF田氏が対応するとのこと。
まあ、服飾の世界、狭いです。

そして鞄コーナーを横目に見ながら
4階のフランコプリンツィバリのコーナーへ。
このところ日本橋三越ばかり行っていたので
ほんとご無沙汰でした。
日本橋三越でもお世話になったS氏と
伊勢丹担当のY部氏に迎えられ
しばし飲み物やオードブルをいただきながら歓談。

とそこへ伊勢丹のU野さんが
接客中にも関わらず、挨拶に来てくれました。
いや~、懐かしいですね~。
何だか、バタクハウスカット伊勢丹新宿店があった頃に
戻ったようです。

さて、フランコのY部氏と
フランコ氏が来日して行うオーダー会の
オーダー内容について打ち合わせ。
もうスーツは、だいぶ数が増えてしまったので
今回はジャケットかブレザーで。
とか話をしているとコートのデザイン画とかも
S氏から出され、
そういえば、キャメルヘアーのポロコート
欲しいだよな~とか思いながら
秋冬に思いを巡らせました。

そして、こちらどうぞと、差し出されたのが
何と、先日の出版記念パーティにも参加した
「スーツの百科事典」伊勢丹版。



表紙が伊勢丹のシンボルマークである
ブラックウオッチの生地になっていて
ビニールのカバーがかかっています。
そういえば、表紙の見開きにフランコさんの
コメントが載っていたな~ということを
思い出しました。
次回オーダー会の時にこの本に
フランコ氏のサインをもらおうと思います。

最後は5階に顔を出し、ミスター伊勢丹こと
S崎氏にご挨拶をし、会場を後にしました。

今回のお土産は何と
とらやパリ店30周年記念の和菓子でした。



とらやの新作ですね~。

さて、伊勢丹の方に見送られ店を出て
友人とすし三昧で腹ごしらえ。

そして、しめはいつものバーへ。

今回はモヒートをいただき
深夜の新宿を後にしました。

伊勢丹さん、今回もお世話になり
ありがとうございました。