タイピン。
実は殆ど使う機会がないのですが
たまにタイをもっと立体的に見せたい時があります。
スーツが3Pの場合はウェストコートがあるので
比較的立体的にタイのボリュームを生む事が容易です。
しかしダブルブレストのスーツの時などは
それが難しいのでそんな時に
ちょっと洒落たタイピンがあればな~
と思っていました。
カフリンクスにも言えますが
現在デパートなどで売られているタイピンは
装飾華美な物が多く
「これは欲しい!」と思えるものが
中々見つかりません。
そこでいつもお世話になっている
銀座のアンティークショップOLD&NEWを訪ねた次第。
店主の川上氏に
「らみいさん いらっしゃい。
面白いの色々あるよ。」
と言われ色々見せて頂き、購入したのが
今回の冒頭のタイピンです。
タイピンの裏を見るとAnsonの刻印。
Anson、創業はスウェーデンらしいですが
実質的にはアメリカのアクセサリーブランドとして
知られていると思います。
アメリカで開店したのが1938年とのこと
この手のタイピンが多く出回ったのは
1950年前後ですので、このタイピンも
恐らくその頃の物と思われます。
使い方は前回のタイピンと違い
開閉式になっています。
剣をモチーフに持ち手の部分は
マザーオブパールという
手の込んだ作り。
そして、これをタイにセットすると
タイピンがタイを貫通しているかのような
不思議なタイピンの出来上がりです。
スーツを着ているとき
このタイピンがチラッと見えるか見えないか位の使い方が
丁度良いと思います。
こういったアクセサリー
変哲のないスーツにアクセントを与え
ちょっと愉しくなってきますね。
実は殆ど使う機会がないのですが
たまにタイをもっと立体的に見せたい時があります。
スーツが3Pの場合はウェストコートがあるので
比較的立体的にタイのボリュームを生む事が容易です。
しかしダブルブレストのスーツの時などは
それが難しいのでそんな時に
ちょっと洒落たタイピンがあればな~
と思っていました。
カフリンクスにも言えますが
現在デパートなどで売られているタイピンは
装飾華美な物が多く
「これは欲しい!」と思えるものが
中々見つかりません。
そこでいつもお世話になっている
銀座のアンティークショップOLD&NEWを訪ねた次第。
店主の川上氏に
「らみいさん いらっしゃい。
面白いの色々あるよ。」
と言われ色々見せて頂き、購入したのが
今回の冒頭のタイピンです。
タイピンの裏を見るとAnsonの刻印。
Anson、創業はスウェーデンらしいですが
実質的にはアメリカのアクセサリーブランドとして
知られていると思います。
アメリカで開店したのが1938年とのこと
この手のタイピンが多く出回ったのは
1950年前後ですので、このタイピンも
恐らくその頃の物と思われます。
使い方は前回のタイピンと違い
開閉式になっています。
剣をモチーフに持ち手の部分は
マザーオブパールという
手の込んだ作り。
そして、これをタイにセットすると
タイピンがタイを貫通しているかのような
不思議なタイピンの出来上がりです。
スーツを着ているとき
このタイピンがチラッと見えるか見えないか位の使い方が
丁度良いと思います。
こういったアクセサリー
変哲のないスーツにアクセントを与え
ちょっと愉しくなってきますね。