冒頭の写真
「FUTURE CURATION」と題され
表表紙下部には
「美術手帖」別冊とある。
一体何だろうと思わせる作り。
裏表紙には
どこかで見慣れたタータンチェック。
しかも背表紙がなく
糸がむき出し。
最近送られてきた本で
とてもインパクトのある本となりました。
実はこれ
伊勢丹新宿店リモデルグランドオープンに向けての
出版物のようです。
冒頭文より一部抜粋
リモデルの全館コンセプトは「ファッションミュージアム」。
私たちは、伝統とモダンが共存し、
独自のキュレーションにより、
常に新鮮な情報を発信し続ける「ミュージアム」のように、
訪れる人々と、
ファッションの無限大の可能性を、
ともに分かち合うことができる
百貨店でありたいと望んでいるのです。
中の写真には
まるで美術館、あるいは
Design Tide Tokyoで扱われる様な
フォトグラフが満載されている。
中でも篠山紀信氏の写真は鮮烈。
ファッションという枠を遥かに超えて
アートな写真とは何かを訴えかけてくる。
又、コラム欄も充実している。
ファッションデザイナーの山本耀司氏や
坂本龍一氏などの対談もあり
大変興味深い一冊となっている。
元々キュレーターやキュレーションという言葉自体
美術用語というイメージが強い。
あえてそれを全面に持ってきてアートな百貨店を目指し
新しい価値を訴える伊勢丹に
ワクワクする可能性を感じました。
時は春、
新しい息吹の季節。
今後の伊勢丹の動向に注目したい思います。
「FUTURE CURATION」と題され
表表紙下部には
「美術手帖」別冊とある。
一体何だろうと思わせる作り。
裏表紙には
どこかで見慣れたタータンチェック。
しかも背表紙がなく
糸がむき出し。
最近送られてきた本で
とてもインパクトのある本となりました。
実はこれ
伊勢丹新宿店リモデルグランドオープンに向けての
出版物のようです。
冒頭文より一部抜粋
リモデルの全館コンセプトは「ファッションミュージアム」。
私たちは、伝統とモダンが共存し、
独自のキュレーションにより、
常に新鮮な情報を発信し続ける「ミュージアム」のように、
訪れる人々と、
ファッションの無限大の可能性を、
ともに分かち合うことができる
百貨店でありたいと望んでいるのです。
中の写真には
まるで美術館、あるいは
Design Tide Tokyoで扱われる様な
フォトグラフが満載されている。
中でも篠山紀信氏の写真は鮮烈。
ファッションという枠を遥かに超えて
アートな写真とは何かを訴えかけてくる。
又、コラム欄も充実している。
ファッションデザイナーの山本耀司氏や
坂本龍一氏などの対談もあり
大変興味深い一冊となっている。
元々キュレーターやキュレーションという言葉自体
美術用語というイメージが強い。
あえてそれを全面に持ってきてアートな百貨店を目指し
新しい価値を訴える伊勢丹に
ワクワクする可能性を感じました。
時は春、
新しい息吹の季節。
今後の伊勢丹の動向に注目したい思います。