ブラックウオッチ計画 2回目の仮縫いです。
こちらのテーラーのペースとしては
異例の早さで仮縫いが進んでいます。
これもビギナーズラックということで
お待ちになっている方には
お許し頂きたいと思います。
仮縫い、ステキな響きですね~。
最もワクワクする工程のひとつかと思います。
さて、当日はやや早めにアトリエに到着。
総帥としばし談笑しながら
職人Yさんの到着を待つこととします。
暫くすると、Yさん、お見えになりました。
何と今日はスーツでビシッと
決めていらっしゃいます。
う~ん、やはりスーツ姿の方がいいですね~。
「今日はデートですか?」
などど冗談を交わしながら
地下に降り、採寸の開始です。
まずは前回の仮縫いで修正した
トラウザースとウエストコートに着替えます。
今回はより正確性を高める為
総帥のご指示により
以前ビスポークしたドレスシャツを着用しました。
最初にトラウザースからチェックしていきます。
裾丈の再調整。
そして、プリーツの深さを
より深くするべく
チェックをしています。
フロント部分のたるみも
もう少し取っていき
ラインが綺麗に流れるよう
調整するとのこと。
今回の仮縫いで
トラウザースのラインは
ほぼ固まったようです。
完成形になると分かると思いますが
ふくらはぎのラインが
既製品とまったく違いますね~。
昔はふくらはぎに詰め物をして
男性らしさを強調したといいますが
正に足のラインにそった美しい曲線になっています。
これは前回の写真をご参照して頂くと
良く分かると思います。
そしてコート(上着)のチェックです。
今回のポイントはやはり肩と肩甲骨です。
モデリストである総帥が職人のYさんに
色々注文を出しながら更に修正していきます。
私は一般の方より肩甲骨が目立つようです。
以前ボディビル的なことをしていたので
肩甲骨の運動量が多いとのこと。
色々な体勢で運動量のチェックを行います。
階段を上がったり
歩いてみたり。
最適の運動量にあった補正を入れます。
そして何と肩にダーツを入れ
肩甲骨が包まれるように
縫製するとのこと。
これは正に魔窟ともいえる
このテーラーならではの秘伝の技なのか、、、
出来上がりが興味津々です。
背中のラインはとても奇麗に
纏まってきていると思います。
そして肩のつぶしの確認です。
う~ん、潰すという状態
これは出来ているのでしょうか、、、
コンケープドせずに
やや、なで肩に近づけ
優しいラインにしていきます。
最期に一通りの
全体のバランスを見て
第二回目の仮縫いの終了です。
いやいや、大分イメージが
固まってきたのでは
ないでしょうか。
この仮縫いの工程
本当に愉しいですね。
ある意味、芸術的とも言える
美しいラインを目指して
物作りが進んでいく。
段々形になっていくのが
目に見えてわかるのが
いいですね。
そして、次回はいよいよ
中縫いになると思われますので
裏地とかも決めていかないと
いけないですね。
う~ん
愉しみ愉しみ、、、
こちらのテーラーのペースとしては
異例の早さで仮縫いが進んでいます。
これもビギナーズラックということで
お待ちになっている方には
お許し頂きたいと思います。
仮縫い、ステキな響きですね~。
最もワクワクする工程のひとつかと思います。
さて、当日はやや早めにアトリエに到着。
総帥としばし談笑しながら
職人Yさんの到着を待つこととします。
暫くすると、Yさん、お見えになりました。
何と今日はスーツでビシッと
決めていらっしゃいます。
う~ん、やはりスーツ姿の方がいいですね~。
「今日はデートですか?」
などど冗談を交わしながら
地下に降り、採寸の開始です。
まずは前回の仮縫いで修正した
トラウザースとウエストコートに着替えます。
今回はより正確性を高める為
総帥のご指示により
以前ビスポークしたドレスシャツを着用しました。
最初にトラウザースからチェックしていきます。
裾丈の再調整。
そして、プリーツの深さを
より深くするべく
チェックをしています。
フロント部分のたるみも
もう少し取っていき
ラインが綺麗に流れるよう
調整するとのこと。
今回の仮縫いで
トラウザースのラインは
ほぼ固まったようです。
完成形になると分かると思いますが
ふくらはぎのラインが
既製品とまったく違いますね~。
昔はふくらはぎに詰め物をして
男性らしさを強調したといいますが
正に足のラインにそった美しい曲線になっています。
これは前回の写真をご参照して頂くと
良く分かると思います。
そしてコート(上着)のチェックです。
今回のポイントはやはり肩と肩甲骨です。
モデリストである総帥が職人のYさんに
色々注文を出しながら更に修正していきます。
私は一般の方より肩甲骨が目立つようです。
以前ボディビル的なことをしていたので
肩甲骨の運動量が多いとのこと。
色々な体勢で運動量のチェックを行います。
階段を上がったり
歩いてみたり。
最適の運動量にあった補正を入れます。
そして何と肩にダーツを入れ
肩甲骨が包まれるように
縫製するとのこと。
これは正に魔窟ともいえる
このテーラーならではの秘伝の技なのか、、、
出来上がりが興味津々です。
背中のラインはとても奇麗に
纏まってきていると思います。
そして肩のつぶしの確認です。
う~ん、潰すという状態
これは出来ているのでしょうか、、、
コンケープドせずに
やや、なで肩に近づけ
優しいラインにしていきます。
最期に一通りの
全体のバランスを見て
第二回目の仮縫いの終了です。
いやいや、大分イメージが
固まってきたのでは
ないでしょうか。
この仮縫いの工程
本当に愉しいですね。
ある意味、芸術的とも言える
美しいラインを目指して
物作りが進んでいく。
段々形になっていくのが
目に見えてわかるのが
いいですね。
そして、次回はいよいよ
中縫いになると思われますので
裏地とかも決めていかないと
いけないですね。
う~ん
愉しみ愉しみ、、、