脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

原因不明の症状、体の不調は「髄液漏れ」が原因かも?

2012年10月09日 | つぶやき

本日6時53分から、一部地域で放送予定、

テレビ朝日系

みんなの家庭の医学

長引く治らない症状、本当の原因をもう一度さぐります。

名医のセカンドオピニオンスペシャル第6弾

 

でもね、

私の場合、

長引く治らない症状、

原因がはっきりしない、一般的な検査で異常がでない、体の不調、

医師にも理解されない症状の数々は、

すべて、

髄液漏れが原因で起こっていました。

治療を受け続けた結果、今

私に残る症状は、数えられるほどに減りました。

以前は、数えきれないほどあったのに。

 

特に、原因不明の治らない、激しい腰痛、

不眠、過眠、

日常生活も困難なほどの激しいだるさ、全身あちこちの痛み、

突然の信じられないほどの激しい頭痛、

一人で外出できないほどのぐらぐらめまい、

これらは、

今、脳脊髄液減少症の治療を重ねてきたら、かなり治まっています。

 

原因不明の症状、

医師にかかっていても、なかなか治らない症状にお困りの方は、

一度「脳脊髄液減少症」を疑ってみてください。

 

脳脊髄液減少症のことを知らない人には、

まさか、

自分がそんな難しい病名であるはずがないと、

疑いもしないかもしれませんが、

脳脊髄液減少症は、誰にでも起こりうる身近な疾患だと私は思います。

 

でも、

症状があまりにもありふれた、だるさやめまいや吐き気や頭痛などで、しかも多彩なために、

その原因が「脳脊髄液漏れ」あるいは「脳脊髄液の減少や循環障害」だなんて、

本人はおろか、不定愁訴の患者を診ている医師のほとんどが気づけないだけなんです。

 

この現状では自分で情報を集めて気づいて、専門医を受診するのが救済への近道ですから。

 

 こんな本を書いている先生も、

原因不明の腰痛の影に、脳脊髄液減少症が隠れていることなんて

あまり真剣に考えないんだろうな。

 

原因不明の腰痛は「非特異的腰痛」であり、

精神科医の認知l行動療法や、

「精神的なもの」「ペットでも飼って、気を紛らわせて動けば治る。気のもちよう。」

なんて思っているのかもしれないな。

 

だって、腰痛に関して精神科とチームを組んでの治療に力を入れている、あの

福島県立医科大学の整形外科の先生だもの。

 

昨年私が書いた、これに関する過去記事はこちら

もうひとつの過去記事はこちら、「脳と腰痛の意外な関係」

 

 

こんな本もあります。

 

患者が書いたこんな闘病記もあります。

 

でも、みんな知らないんだよ。

脳脊髄液減少症でも腰痛に限らず慢性疼痛が起こるってこと。

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