古い資料だけど
視床下部症候群について書かれた資料
この資料書いた人たち、脳脊髄液漏出して髄液減ると、
視床下部の機能低下によるさまざまな症状を出す事に、2006年のこの時たぶん気づいていないと思います。
2006年はまだまだ多くの医師が、髄液漏れるなんてありえない!と言い張ってた時期だから。
だけど、患者の私の体感としては、
視床下部症候群に当てはまる症状はほとんど経験しています!
しかも、それらの症状はブラッドパッチしてから少しずつ消えていきました。
これが何を意味するか?
つまり、髄液漏れて減ると、視床下部症候群と昔から言われてきた状態になる、私みたいな人間もいるって事です。
医師の書いた興味深い記事
でも多分、この記事書いた医師も、髄液漏れによってこれらのすべての症状が出る可能性なんてこれっぽっちも想像しないまま書いていると思う。
ただ、以下の記事のほとんどの部分が私も経験している症状なので引用させていただく。
他にも視床下部障害では下記のような症状があります
- 摂食障害:拒食と過食です
- 乳頭体と関連するの情動の障害:不安と易怒性
- 脳弓柱,乳頭体と関連する認知機能障害:記銘力障害,短期記憶障害
- 過誤腫においてみられる発作:笑い発作、泣き発作,gelastic seizure
- 性欲の抑制と亢進
- 思春期早発 precocious puberty と思春期遅発症 delayed onset of puberty
- 睡眠障害:不眠傾向ではなくて傾眠傾向,睡眠過多,ナルコレプシーに対する治療をします
- growth without GH:成長ホルモンがなくても身長が伸びること
引用終わり
上の記事書いた澤村先生!
脳腫瘍でなくても、脳脊髄液漏れて減っても、視床下部症候群は起こる事想像して、
脳脊髄液漏出症学会に入って私たち患者のために、その知識で脳脊髄液漏出症の先生たちと共に私たち脳脊髄液漏出症患者の視床下部症候群についても考えてくださらないかな?
書いた医師?がいる?