60代後半のスローライフ

                      

僅か3泊4日ですが、ホリデイに行ってきました。

2022-12-09 07:22:49 | 旅行

12月に、旅行に行きたいと考えていました。
明るい陽射しのある場所に行きたいと。
ずっと暗い雨嵐ばかりのイギリスを抜けて、ほんの少しでもいいから、暖かい所に行きたいなと。
でも、あいにく夫のパスポートが切れていて、なかなか、更新しないので、11月になってから、ギリギリ、旅行のブッキングをしました。
どこに行くかも、決めていませんでした。
以前、行ったことのあるスペインにしようか、それとも国内でスコットランド(行ったことない)にしようか、しかし、予約するにも、遅すぎて、どこも高い値段のホリデイしかありません。
第一、まだ、飛行機の便が少ないようで、1日遅れて予約しようとしたら、もう飛行機がなくて、4泊か5泊の予定が、結局、3泊しか出来ませんでした。しかも、かなり高いお値段になっていました。
でも、どうしても、暖かいお風呂に浸かりたい(うちはシャワーしかないので)太陽の光を浴びたいと思い、少ない日数でしたが、行くことにしました。
行先はマルタ島です。
ここは、英語が通じるのと、バスで、どこへでも行けると聞いていたので決めました。
イギリスから、3時間で行けると言うのも魅力でした。
飛行機は早朝の便しかなくて、前日に、ガトウィック空港の近くのホテルに宿泊しました。
Holiday inn Worthと言うホテルで、旅行中、車を駐車できます。ガトウィック空港まで、タクシーで、15分くらい。タクシー代は、行きが17.5ポンド、帰りは、21ポンドでした。
迷路のようなヒースロー空港と違い、割合、快適な道のりです。

ガトウィックの近くのホテルに行くまでの道のり、車で約1時間で行けます。
暗くなる前に着きたかったので、午後2時に出ました。



ホテルは快適でした。バスタブもあったので、ゆったりお風呂に浸かることが出来てハッピーでした。冬はやはり、湯船につかりたくなります。

翌朝は、5時半に起きて、タクシーでガトウィック空港に向かいました。
マルタ島に着いて、またタクシーに乗り、(20ユーロ)ホテルまで向かいました。
これも、15-20分くらいの乗車時間です。
ホテルは、Doragonaraと言う場所にあります。
全く、地理が理解できない状況ですが、街の中心街のバレッタから、それほど遠くない場所のようでした。
着いた日は、あいにくの雨、陽射しが出てきて、虹が掛かりました。





ホテルの部屋のバルコニーから見た眺め。





部屋は、とても広かったです。それに、きれいに掃除も行き届いていました。
ベッドがキングサイズのベッドが二つあり、一人で、大きな広いベッドにゆったり寝ることが出来ました。広いので、くつろげました。
そして何よりも寒くもなく暑くもない快適な温度でした。

この日は結局、観光はしないで、ホテルの室内プールで泳いだりサウナに入って、のんびり。

夜は、ホテルの近くを歩いて食事する場所を探していたのですが、何とWagyu(和牛)と書かれたお店を見つけました。
ガラスの向こうでは、日本人らしき(?)男性が、鉄板で牛肉や野菜を炒めています。
まるで、日本みたい。なんとも良い匂いが漂ってきています。
TakeAwayのお店みたいで、非常に、人気があるようで、次々とお客が並んでいました。
お客はウーバーイーツのバイクのお兄さんたちが多かったです。あとは、地元の男性かインド人、アラブ人っぽい人ばかり。

白人男性と女性が、袋に手際よく詰めていって、お客に手渡ししていましたが、何か、日本のお店みたいだな~と感心してみていました。
夫は和牛の炒めたのとヌードルを注文。
私は、プルコギを注文しました。

ホテルに帰って、早速、ビールと共に食しました。



これが、何とも美味しかったのです! 夫も美味しい、美味しいと感激していました。
それに、ボリュームがたっぷりで、食べきれず、翌日の分までありました。

翌日は朝早く起きて、バスに乗り、(私のスマホのgoogle mapだけが頼りだった)夫が行きたいと言うミュージアムに向かってバスに乗って行ったのですが、途中、酷い渋滞が続き、夫はイライラしていました。そして、1時間以上かかって、やっと目的地に着いたのですが、結局、ミュージアムは、夕方の4時まで閉館しているとのこと。おまけに、34ユーロと、かなり入場料が高かったので、バレッタに観光に行くことにしました。



バスも、どのバスに乗って行ったらいいのか、全くわからず、すべて、スマホのgoogle map (ナビ)に頼っていました。



バスターミナルの近くの城壁。

城壁から眺めた風景







この日は、バレッタ観光で1日が終わりました。
しかし、この日の夕方から夜にかけて、大変な目に遭いました。
死ぬかと思いました。
この続きは、また次回のブログで書かせていただきます。

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コメント (4)
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