私の好きな「仮面ライダーシリーズ」が、今日から新シリーズになった。
その名も…
“仮面ライダーカブト”
今日の放送は、本編への導入の様な感じであったので、静かな出だしであった。
見たところによると、スピードに焦点があてられそうな気がした。
パワーフォームとスピードフォームがあるようだが、これらは分かりやすく…
・パワーを出すには、スピードが落ちる
・スピードを出すにはパワーが落ちる
と言う関係である。
そして、今日の放送ではその関係の紹介までは至っていなかった。
いちライダーファンとしては、来週からの放送を武道とは関係なく、単純に楽しもうと思う。
さて、武道にも「スピード」と「パワー」について色々な考え方がある。
パワーを上げるには、スピードを上げる事を唱える説もある。
簡単に言えば、同じ拳で殴るにも、ゆっくり殴るより、スピードをつけて殴った方が効き目があるという事である。
そのスピードに耐えられる拳の強さやスピードを上げるための筋力と身体の使い方のバランス等々、考慮に入れなくてはならない所は多いが、まぁ、ウソではないだろう。
そして、これらは物理的に(?)スピードを捉えている考え方でもある。
また、武道には物理スピードではない「スピード」観念がある。
私もその域には達していないので、うまくは言えないが、「いつの間にか近くにいる」とか「何故か当てられてしまう」といった類の話である。
正直、私はそのような達人との交流がないため、先のような経験はした事はないが、実際にあるようだし、私も信じている。
そして、またこれも良く言われるのであるが、先の状況を傍で見ている人達は「何であいつはよけないでボーっとしているんだろう?」と不思議に見えるようだ。
現在、私の個人的な考えは、間合いと体捌き(身体操法)に答えがあるのではないかと思っている。
聞きかじりではあるが、ボクシングのフットワークでも似たようなものがあるようである。
我々武道を学ぶ者は、やはり強くなりたいと思うはずである。
その為には、パワーとスピードは意識せずにはいられないのではなかろうか?
効率良く身体を使い、威力のある攻撃をする。
そして、威力はあっても、相手に当たらなくては意味を持たない。
その為には、相手に反応する時間を与えない「スピード」が必要となる。
単純に時間を短くする方法もあれば、相手に「早いと感じさせる」動きもある。
武道的には、後者の動きを身に付けたい。
仮面ライダーを見て答えに気付く事はないだろうが、スピードについて、改めて意識させられた事は確かであった。
ちょっと無理がある?
その名も…
“仮面ライダーカブト”
今日の放送は、本編への導入の様な感じであったので、静かな出だしであった。
見たところによると、スピードに焦点があてられそうな気がした。
パワーフォームとスピードフォームがあるようだが、これらは分かりやすく…
・パワーを出すには、スピードが落ちる
・スピードを出すにはパワーが落ちる
と言う関係である。
そして、今日の放送ではその関係の紹介までは至っていなかった。
いちライダーファンとしては、来週からの放送を武道とは関係なく、単純に楽しもうと思う。
さて、武道にも「スピード」と「パワー」について色々な考え方がある。
パワーを上げるには、スピードを上げる事を唱える説もある。
簡単に言えば、同じ拳で殴るにも、ゆっくり殴るより、スピードをつけて殴った方が効き目があるという事である。
そのスピードに耐えられる拳の強さやスピードを上げるための筋力と身体の使い方のバランス等々、考慮に入れなくてはならない所は多いが、まぁ、ウソではないだろう。
そして、これらは物理的に(?)スピードを捉えている考え方でもある。
また、武道には物理スピードではない「スピード」観念がある。
私もその域には達していないので、うまくは言えないが、「いつの間にか近くにいる」とか「何故か当てられてしまう」といった類の話である。
正直、私はそのような達人との交流がないため、先のような経験はした事はないが、実際にあるようだし、私も信じている。
そして、またこれも良く言われるのであるが、先の状況を傍で見ている人達は「何であいつはよけないでボーっとしているんだろう?」と不思議に見えるようだ。
現在、私の個人的な考えは、間合いと体捌き(身体操法)に答えがあるのではないかと思っている。
聞きかじりではあるが、ボクシングのフットワークでも似たようなものがあるようである。
我々武道を学ぶ者は、やはり強くなりたいと思うはずである。
その為には、パワーとスピードは意識せずにはいられないのではなかろうか?
効率良く身体を使い、威力のある攻撃をする。
そして、威力はあっても、相手に当たらなくては意味を持たない。
その為には、相手に反応する時間を与えない「スピード」が必要となる。
単純に時間を短くする方法もあれば、相手に「早いと感じさせる」動きもある。
武道的には、後者の動きを身に付けたい。
仮面ライダーを見て答えに気付く事はないだろうが、スピードについて、改めて意識させられた事は確かであった。
ちょっと無理がある?