未経験者歓迎!合気道S.A.岩本道場のブログ

普段の稽古内容を中心に更新していきます。
道場の雰囲気や指導員岩本の人柄なども感じて欲しいです。

合気道メルマガ、私の原稿発行!

2006-03-28 01:08:45 | 合気道
【私の運営する会社、有限会社オフィス・ジーユーエヌのセミナー情報】
そこにある危険からあなたを護る
『最強の』護身セミナー!
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本日、合気道S.A.本部HPで行っているメールマガジンで、私が執筆した内容が発行されました!
是非お読みください。
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今回は、護身の精神性にスポットを当てて話をしております。
武道精神が心に与える余裕と、その余裕がどのように護身に繋がるのか?
まだまだ修行中で至らぬところもありますが、初心者にも分かるように丁寧に書いたつもりです。
多くの方に読んでいただけると嬉しいです。
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見逃したぁ~!

2006-03-26 00:00:01 | 他、武道・格闘技
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WBC世界バンタム級タイトルマッチ
長谷川穂積が、同級1位のウィラポン・ナコンルアンプロモーションに9ラウンドTKO勝ち…だったそうだ。

そう、すっかり見逃してしまった…
ビデオ予約までしてあったのに…
「小早川伸木の恋」
この番組が…

ちょっと飲み会が続いていて、「小早川伸木の恋」も録画予約で撮ってあったのだ。
その飲み会の連続が、「小早川伸木の恋」を途中までしか見ることができずにテープに残っていた。
テープがそのままだったので、上書き録画をされたらいけないと思って、ビデオの電源を入れっぱなしにしておいたのだ。
昨日も飲んだので、友人を駅まで送って、仮眠をとって起きたら、合気道の稽古時間に遅刻してしまう状態だった。
慌てて、稽古に向かったのだが…

教室について思い出す。
「ヤバイ、録画あわせてくるの忘れてしまった」

テレビのニュースも上手い事その話にならない…
あ~ぁ、観たかったなぁ。

伸木の奴ぅ~
伸木のせいじゃないけど…
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WBC世界バンタム級タイトルマッチ

2006-03-20 00:57:14 | 他、武道・格闘技
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3月25日(土)
WBC世界バンタム級タイトルマッチが行われる!
王者は、長谷川穂積(日本)で、挑戦者は、ウィラポン・ナコンルアンプロモーション(タイ)である。
前回のタイトルマッチで、長谷川に破れ、そのリターンマッチということなのだろう。
ウィラポンは、昔、辰吉丈一郎を苦しめ、倒した百戦錬磨の強いボクサーである。
37歳になったとはいえ、そのウィラポンからタイトルを取った長谷川は凄いと思う。
長谷川本人も「2回勝って、本当の自信をつけたい」と言っていたが、是非、タイトルを防衛して欲しい!

来週が楽しみだ!
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稽古着お洒落

2006-03-17 11:20:56 | 合気道
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いきなりだが、武道の稽古着はお洒落がしづらい…
最近は、ブラジリアン柔術などの稽古着はカラフルであるが…
武道は、そもそも相手を制し制されるものなので、お洒落の必要性があまりなかったのではないかと思うが…

そんな中にあって、帯に施す刺繍は、昔から各自のカラーをアピールする数少ないお洒落ではないかと思う。
黒帯の取得を契機にして、自分の名前や所属団体の刺繍を入れた帯を与えられるのが普通である。
その際に、自分の主張(?)を刺繍にして補足して入れることがある。

私が見た素敵な刺繍は、同じ団体の女性で「女豹」と言うのがあった。
その方の試合を一度だけ見たことがあるが、その言葉にたがわず、猛者であった。
あとは、自分の道場名などを入れる方もいたりする。

ここで、ちょっと考えたい。
私が、帯に刺繍を入れるならなんだろうなぁ…

・カレーライス
・パンダ
・ホッピーあります!
・霜降りカルビ
・LG-21
・森山直太郎
・痛いっ!
等々、バカな事を書いてみたいなぁ。

仕事仲間からは…
プリン体なんてどうですか?とも言われた。
コレは面白かった!

さて、皆さんなら帯にどんな文字を入れるでしょうかね?
考えてみると面白い。
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期待を外す

2006-03-10 12:03:16 | 護身
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「ごきげんよう!」を見ていた。
きたろうさんの話が興味深かった。

暴力にどう対応していくか?のような話をしていたのである。
その中で、きたろうさんの奥さんが、言ったセリフが笑った!
きたろうさんが酔っていて、怖い方の足を踏んだとかぶつかったとかで、絡まれたときの話だそうだ。
その時に、奥様が言ったセリフが…
「すみません、この人今風邪ひいているので…」
だったそうだ。

「だから何???」

と思った方も少なくないであろう。
まさにそこである!
番組でも話になっていたが、「だから何?」と思ったとたんに、ヤル気がなくなるというか、怒りよりも???という気持ちが強くなって、何となく収まってしまう事もある。

番組では、そういう「えぇ~!」と期待を外すような言動で向こうの怒りを冷めさせて危険を回避する言葉で話が盛り上がっていた。

確かに、「風邪ひいてますから」と言われても、困るよなぁ。
前に、先輩と飲んでいた時にも似た話を聞いた事がある。
場所は忘れたが、先輩の近くで知らない二人が喧嘩になりそうだったようである。
一人は烈火のごとく怒りまくっていて、殴りかからんばかりの勢いであったようだが、一方の一人は、ニヤニヤしてヘラヘラしていたそうである。
そんな態度を見て最初は怒りがより盛り上がっていたらしいが、結局、ヘラヘラしている相手にヤル気をなくして喧嘩が収まったそうである。

その先輩は、「おい、笑うってある意味怖いな…俺も何かあったら気持ち悪いと思われるような笑顔をしてみようかな?」と言っていた。(笑)

護身として考えた場合も、似た事が言えるのではないか?
わざわざ、同じ土俵で同じ方法で真正面にぶつかっていく必要性はない。
合気道とは、力にぶつかり合う事を嫌う(というか、上手く利用する)武道である。
先の話は、合気道の考え方や技術にも共通するものであると考える。

そこで、合気道の技術的にも一つお話ししたい。
他の団体にあるかどうか分からないが、当団体では「ひらき」と言われる動作がある。
基本技の適所に盛り込まれている動きで、崩しのための基本的な動作ではないかと私は考えている。
これも、力の強い人に対して真正面からぶつかり合わないようにする技術の一つである。
これは、是非教室で体感して欲しいものであるが、「押しに対して、真正面から押し返す」、「引きに対して、真正面に引き返す」という状態にあった時に、真正面に抗うのではなく、力の方向を身体ごとそらすような体捌きなのである。

私の教室では、毎回の稽古で必ず行う動きであるのだが、習い始めて日の浅い方は「この動きは何なのだろう?」と不思議に思って稽古している事と思う。
それで、たまに「ひらき」の意味と重要性を稽古で見せるととりあえずは納得をしてくれる。

ある意味、「虚をつく」動きである。
それは、最初に書いた「相手のヤル気をそぐ言動」と似たところがあると考える。
気をそらす。機先をそらすと言う方もいる。(「機先を制する」とはちょっと違う気がしたので、こちらの言葉にしたが、皆はどう思われるだろうか?)

「正攻法」、「当たり前」をまず知らなければならない。
しかし、それを知り、踏まえ、「期待を外す」演出ができるようになると、また違う世界が広がるだろう。

前にも書いたが、「正義を貫くために、相手とぶつかってもくじけない力をつける」事は必要であるし、武道はその精神の育成に繋がると思う。
ただ、相手とぶつかり合う事だけが打開策ではない事も武道を学ぶ事で伝えていきたい。
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戸田教室に

2006-03-08 00:57:35 | 合気道
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火曜日の稽古に、理学療法士のタマゴの友人が稽古に来てくれた。
以前より、我々が学ぶ基本動作を理学療法士の目線で意見をくれないか?とお願いしていたのである。
初めての事なので、多少動きに苦労していたようだが、思うところがあったようで今後意見を聞けそうである。
面白い話が出来るようであれば、今後行おうと思うセミナーや稽古に反映させていきたいと思う。

mackey&ちぃちゃん、どうもありがとう!
また、稽古で一緒に汗を流しましょうね!
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危機管理・自己責任

2006-03-05 16:46:17 | 護身
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『JR京都駅のシャッターに挟まれ男性死亡、駅員を逮捕』
(2006年3月2日13時39分 読売新聞)

お亡くなりになった方、ご遺族の方々にはお悔やみ申し上げたいし、確認を怠った駅員の責任は問われなければいけない。
先に、その認識はあると前置きをさせて戴いて…
今日は、我々の危機意識についてのお話。

まず、先の事件についての話。
死亡した方は、普段からダンボールを敷いてよく寝ていたところを目撃されていたらしい。
被害者は、初めてこの駅で寝泊りした人ではないという事である。
では、シャッターが定期的に下りる事は知っていたのではないだろうか?
では、何故そんなところで寝ていたのだろうか?
病気か?酔っていたのか?それとも、単なる気まぐれか?
まぁ、私はこの死亡した方を責めたい訳ではない。

ここでお話したいのは、「護られすぎる体質が、個人の危機意識を希薄にしているのでは?」という事である。
この事件でも、確認を怠った駅員の責任は言うまでもない。
しかし、そこのシャッターがいつも閉まる事を死亡した被害者も知っていたであろう。
何で、わざわざシャッターの閉まるところで寝ていたのだろう?
起こしてくれるという甘えなのか?
危険なところには近づかない…護身の基本である。

「個人でも危機意識を持ってもらいたい」というテーマ・切り口で話をしたい。
故に、誤解を恐れず、あえて、以下話をさせて戴く。

自動車運転でも、運転手に対しての責任は思い。
ほぼ一方的に責任を取ることとなる。(よね?)
私も運転をするが、非常識な歩行者や自転車に乗っている人を見かけることがある。

一度、信号手前の駐車場のないコンビニの前で、中学生なのか5~6人自転車で溜まっていた。
赤信号であったのだが、彼らは車道の半分以上を占領していた。
狭い道なのに危ないなぁ…とカミさんと助手席にいた私は思っていた。
ちょうど、信号待ちの一番前が私達の車であり、目の前に彼らがいる感じであった。
やがて、信号が青になったが、一向に退く気配がない。
それどころか、交通の邪魔になるのも気にせず、ダラダラ話している…
私は、窓を開けて「おい!邪魔なんだよ!こんなところで溜まってんじゃねぇぞ、コノヤロー!」「どけっ、ぶっ飛ばすぞ、このクソガキが!」と思いっきり怒鳴ってしまった事があった。(ちょっと、言葉遣いは悪かったかな?)
彼らは、慌ててどいていたが、車の怖さや交通マナーも全く知らない故にこういうことが起こるんだろうと感じた事がある。
まぁ、言葉遣いのマナーは私も学ばなければならないが…(反省)

また、飛び出しでハッとした事が何度かある。
飛び出しだって、何の確認もしないで走ってでてきた人に対しても、接触してしまったら運転手の責任は重いのである。
酔っ払い運転は非常に責任が重いのに、酔っ払いが調子にのって道に飛び出し車にぶつかっても、これまた運転手の責任は重く問われてしまう…
公共の場に若干の理性を失ってでてきているんだから、フラフラ歩いている酔っ払いにも責任を取らせなさい!(お酒好きの私には、自分の首を絞めている発言かもしれないが…)
前方不注意って…

一応、言っておくが、暴走運転やモラルのない運転手をかばう気はないし、上記の話は、そのもの達は対象外である!

これでは、被害者は甘える一方である!
「川の近くで子供が遊んだら危険である」
「工事現場付近は危険である」
「泥酔状態で道を歩いては危険である」
「見通しの悪い交差点は危険である」
それくらいは皆分かっているのであろうが、何か事があると、
「川に柵を作っていなかったから!」
「工事現場に簡単に入れる様にしているのが悪い」
「見通しの悪い交差点では、細心の注意を払わなければならない運転手が悪い!」
などと他の責任にして自分に甘くなってしまう事はないだろうか?
しかし、これらの件程度であれば、我々でも十分に普段から注意し回避できる危険ではないだろうか?(子供に関しては、もう少し考えなければならないところはあるが、長くなるので、ここでは触れない)

私でも、交差点で絶対に飛び出さないし、自転車でもいつでも止まれるようにして十字路を通り過ぎることくらいはする。
故に、若干マナーの悪いドライバーがいても、最近は巻き込まれる事はない。

エスカレーターや回転ドアの事件が以前あったが、メーカー側が事故をなくすために努力する事は必要である。
しかし、我々は、それらを危険を伴うものであると認識をし、付き合わなくてはならないと思う。
先の京都駅の事件でも、シャッターの安全装置の有無について触れていたが、必ず閉まるシャッターの下に行かない事が一番の安全対策ではないだろうか?

自己責任の時代と言うが、そんなものは当たり前であって、今更声を大にして言う話ではない!
それだって、日本はまだ豊かな国で、人権も生活保障も国がしっかりと面倒を見てくれる。

冒頭の事件や「川の近くには近寄らない」などのような、自分の身のまわりにある、意識すれば回避できる危険程度は、自分自身で責任を持ってはどうかと思う。
当然、一方では、有事の際における責任を明確にする法整備は必要だと思うが…
川なんて、柵を作ろうが何しようが、意識のない奴は、柵を乗り越えて遊びに行ってしまうものだって!
「道路への飛び出しをしない」、「川などは危ない場所にもなる」程度のものは、対策を講じる前にでも「躾け」や「教育」で出来る事があるのだと思う。

また、護身の意識も、このような意識から始まるのではないか?と思う。
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西島洋介山

2006-03-04 23:00:03 | 日常
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西島洋介山
にしじまようすけざん

私は、地下足袋姿に唐草模様のトランクス「手裏剣パンチ」で活躍していたこの名前の方がシックリくる。
だから、今回の内容は、全て「西島洋介山」と記載させていただく。

日本では色々あったようで、渡米をして世界タイトルを獲ったボクサーである。
私は、もともとボクシングが好きだったのもあるが、彼が注目され始めた時、同期に洋介山にそっくりな奴がいたので、その時の記憶が強く残っていた。
ちなみに、“同期の洋介山”とは、今でも付き合いが続いている。

さて、その西島洋介山が、大きな男になって欲しいとの願いから付けた「山」の字をとり、今回は本名の西島洋介として、PRIDEのリングに上がった。
相手は、K-1タイトルを獲ったこともある、マークハント。
PRIDEルールにある、寝技の技術はまだ乏しいが、とんでもないパンチ力と打たれ強さを持つ選手である。

私は、合気道の稽古があったのでビデオで見たのであるが、プロボクサーと言うのはとんでもない技術を持っているものである。
いやぁ、洋介山の目の良さとディフェンスの上手さ、上半身の柔らかさには感動した。
さすがプロボクサー!
しかし、結果は3R KO負けであった。
洋介山は良くやったと思う!
最後の方なんかは、ボコボコに殴られていたが、「決して倒れない」という気概を感じた。
しりもちを付いても、上半身を振って攻撃を避けようとしている姿勢、ボクシングならクリンチで逃れられるが、PRIDEルールではクリンチしたところで、簡単にはストップがかからない、彼はマークハントのパンチで何度も意識が飛んだであろう…しかし、彼は攻撃する事を諦めない。

ハントが、グラウンドを捨てて(?)、完全に打ち合っていた。
洋介山に対する敬意と自分の打撃に対するプライドであったのだと思いたい。
私は、洋介山への若干のノスタルジーもあり、心動かされる試合であった。
彼も、今年で33歳である。
格闘技の選手寿命が延びてきているとはいえ、体力的にも厳しい年代である。
しかし、今日の試合を見たら、今後の活躍を期待せずにはいられない。
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体軸

2006-03-01 10:19:04 | 合気道
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体得した動きを言葉で伝える事はなかなか難しい。
合気道もある意味「感覚」に近いようなところがあり、言葉で伝えるには限界があるように思える。
体の軸もそうである。
捌く時、崩す時、極める時、押さえる時、全てに体軸の重要性が問われる。
相手の体格などにより、間合いが異なる。
初心者は、相手を崩さなくてはならない動きなのに、相手を崩さず、自分が相手に合わせてしまう事がよくある。
その時には、必ずといっていい程、その者の体軸が崩れている。
体軸が崩れると、自分の重心が安定しないと言うことで、技に重みがなく、相手に踏ん張られたり、返されてしまう危険性がでてきてしまう。
また、身体が開いてしまい、力がノりづらく(入れづらく)なる原因にもなる。
身体が開くとは、手などが自分の中心線上になく、力の入れづらい状態になる事なのだが、ここで説明するにはちょと難しい…

初心者は、まずは姿勢を意識して欲しいと思う。
「倒せればいい」と言うような稽古をしていては、いつまで経っても「合気道の恩恵」は受けられない。
これは、他の武道でも同じだと思う。
各々の武道が積み上げてきた動きを体現するには、一度はその理屈に身をゆだねなくてはならない。
それを無視すると、見た目は似ているが、全く異質のものを得る事となる。

皆さんも、稽古の際は姿勢を意識して稽古に取り組んで戴きたいと思う。
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