未経験者歓迎!合気道S.A.岩本道場のブログ

普段の稽古内容を中心に更新していきます。
道場の雰囲気や指導員岩本の人柄なども感じて欲しいです。

I want to buy Karate Moe.

2007-05-30 14:44:26 | Weblog
空手もえ

いま一番興味のある写真集

芦原会館
“ケンカ十段”と言われた空手家、故・芦原英幸先生
その芦原先生が、極真空手から分離して起こした団体。
「サバキ」という技術が有名。
サバキは、合気道でも学ぶべき点も多く、私も参考にさせて戴いております。

武道好きには今更ですが、この芦原先生のお弟子さんに、正道会館の石井館長がおりました。
まぁ、余談ですが…

小林由佳さんは、芦原会館東京支部の方です。
http://www.youtube.com/watch?v=P33jAd3C_LM

可愛い顔して、強いのよ!
最近、どこかの大会の女子無差別級で優勝者しちゃったんだから!

顔面無し競技のためか、前傾で身をあずけるような突きを放ちます。
体重がない分の工夫なんでしょう。
顔面攻撃があったら…なんて野暮な事は言いません。
私も、彼女に身をあずけられたい…

でも、150cmだよぉ!
あんなに打ち合って、身体大丈夫なのかなぁ?

これは、水着写真もあるという彼女の写真集を購入して、本当に身体が大丈夫なのかを確認しなくては…
いや、だから、彼女の身体が心配なので…



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先日のお話

2007-05-27 12:01:15 | 日常
最近、仕事と飲みの連続で、ブログ書けませんでした。
まぁ、元々あまり更新していませんが…

この前の木曜日、当教室の会員さんへ仕事の件で電話したのですが、そのまま夜に飲むことになりました。

この会員さん、仮にGさんとしましょう。

そのGさん、元々うちの団体を知ったのは、仕事仲間が当団体(別支部)の会員さんで、話を聞いていたからだそうです。
それで、地元戸田市にも教室があるとのことで、入会されました。
最近は、お仕事の関係でお休みがちですが…

そのGさんのお知り合いをOさんとしましょう。
飲み会になったのも、そのOさんと飲む予定があったので、そこに私も参加させて頂く形になったという方が正確です。

で、実際に集まると、Oさんが仕事仲間を二人お連れになっていました。
GさんもOさんも、ご自分で会社を経営されている方です。
その時に同席された方もご自分でお仕事をされている方でした。
(一人、代表ではありませんでしたが、会社名と苗字も一緒ですし、恐らく社長のご子息かと…)

まぁ、私も言われてしまうでしょうが、自分で会社を経営している人達は、ひとクセもふたクセもあるような方々で、私は楽しかったです。
その中のお一人が仰っていたセリフ
「会社社長なんていって、周りはすごいとか言ってくれるけど、社長なんて人の下で真面目に働けないヤツがなるんだから、ろくなもんじゃないんですよ!」
言葉は悪いですが、その方の自信と謙遜さが入り混じったこの表現は、私もたまにこのような話を言うので、気持ち分かります。

私の場合、その方と違って、自信というよりは反省に近い形で使っていますけど…

合気道に限った事ではありませんが、趣味や習い事の素敵なところの一つに、「年齢・肩書きを気にしない関係」が成立するところがあると思います。
今回、五人で飲んだ中で、私が一番年下です。
また、武道をしていなければ、こういう付き合いもなかったかもしれません。
通常の礼儀さえ間違えなければ、どちらが上で、どちらが下みたいなこともない関係が築けると思います。

先日は、人生の先輩方の胸をお借りして、色々お話が出来て楽しかった。

また、会社代表においても先輩方ばかりであるし、いい機会を戴きました。
まぁ、その日は仕事の硬い話はあまりしませんでしたけど(笑)

私も、
「岩本じゃぁ、話をして物足りねぇな…」
「コレで、会社代表?」
「合気道の指導員というけど、代表でやっているようなタマじゃねぇな」
等といわれないように、しっかりしていかなくては!

顔晴ります!



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ちょっとした喜び

2007-05-23 00:07:19 | 合気道
■今日の稽古

少年・少女部は進級審査稽古であった。
各取得級ごとにグループ分けをして、各級で求められる審査科目の稽古をする。
・三級(二級練習)のグループ三名(一名休み)
・四級(三級練習)のグループ三名
・五級、六級(四級、五級練習)のグループ四名
・七級取得を目指すグループ四名
・基礎練習をする子一名
今日は、基本動作の指導をメインに、それぞれ出来たグループには、指定基本動作を指導した。

合気道は、一人で稽古することは難しい武道である。
相手があって初めて技を試す事が出来る。
特に、少年・少女部では「自分だけ上手ければ良い」という発想はさせないようにしている。
武道なので、相手を制したり、相手より抜きに出なければならない部分があるが、和の武道としての合気道をまず子供達には伝えていきたいという私の指導理念から、この審査稽古においても、グループ皆でできるようになる事を目標とさせている。

で、今日の稽古で嬉しかった事。
七級取得を目指すグループ四名。
始めは、基本動作もグダグダで、約束事の動作もイマイチ覚えが悪い…
もう、1秒前に言った事を聞いていないで、同じ間違いをする。
足を大きく開くか、少し開くかだけの話なのだが、聞いていないからすっかり間違えてくれる。(まぁ、一名だったが)
そこで少し活を入れる。
「お前ら!もう少し話を聞きなさい!今言ったばかりの事をすぐに間違えるバカがいるか!緊張感がないぞ!緊張感がないと怪我の原因にもなるから、そういう時には先生は怒るぞ!それじゃぁ、今日は技は教えられないな…審査も不合格になるぞ!」
そして、こう続ける。
「皆が出来る様になるまでは、このグループは技は教えない!だから、俺は出来ているじゃなくて、皆が出来る様に、教えあいなさい!」

暫く他を見回った後に、そのグループのところに行く。
何だか、話をしながらやっているっぽい。
私が「話をしているけど大丈夫なのか?」と言うと…
一人の子が「お互いが向かい合って、できるかどうかを見て教えあっているんです!」と答えた。
なるほど、話しているように見えたのは、お互いがお互いの動きのチェックをしていたのか!
子供達にそういうチェックが出来るとは思っていなかった私は、反省と同時に、嬉しさを覚えた。

それで、実際に動きをチェックしてみる。
驚いた!!!
さっきとは打って変わってしっかり出来ているのである!
素晴らしい!

こういう相乗効果を他の審査グループでもやって欲しかったので、最後に皆の前でこの話をした。

モチベーションなのである!
子供だからこのくらいだろう…と侮ってはいけない。
キッカケを与えるのも指導員としての私の仕事だと思った。
そのキッカケをどう与えるかというのは非常に難しい作業で、日々手探りである。
でも、やる気を出した子供たちの力とは凄い!!!

今回、是非審査に挑戦して欲しいが、合格するには幾つか不安のある子が数名いる。
しかし、彼らも合格できないレベルではないのは、普段の稽古で分かっている。
ただ、真剣に技や動きを覚えようとしていないのを感じてしまう。
あれでは毎回、私に同じところを注意されるはずだ…と残念に思う事が多い。
もう少し、審査について真剣に取り組んで欲しい。

覚えたり、体で表すのが苦手な子もいるとは思うが、しかしそれでも真剣に覚えれば出来ない内容ではないと思う。
現会員には、そういう障害のある子はいないと、普段の稽古を見て確信している!
はっきり言うが、今出来ていないのは、彼らの努力不足と、私のもう少しの指導補助不足だろう。
当然、私も気合を入れる!
少年・少女達よ、君たちも審査合格に向かって集中しろよ!
(何だか、松岡修三さんみたいだな)

今回は、審査不合格者を出したくない。
そういう意味では、今日の七級練習グループのまとまりは、やはり嬉しかった!

一般部は、最近出席者が減ってしまい、凄く寂しい…
お休みの会員さん、出来るだけ稽古にも来てくださいね。

あと、新規会員募集しています!
女性会員も募集中です。(友人連れも大歓迎です!)
女性会員にこそ、単なる型稽古ではない護身合気道を学んで欲しいところです。



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反省…猛省

2007-05-16 00:11:02 | 合気道
本日、少年・少女部の稽古を始める前に、私は子供達の数人に雷を落とした!

当教室の床は固い…
ふざけて走り回り、その結果、転んで頭を打ったら大変なことになってしまう可能性もある。

学校ではやっているのか分からないが、一人の子の上に皆で乗っかったりする。(私が子供の時にも同じようなことが流行ったが…)

また、最近、打撃の稽古や組手の稽古を始めた子達がいるので、それに触発されてかどうか分からないが、ふざけて人を蹴ったり殴ったりしている場面も見かけるようになっていた。
ふざけているので、怪我をするレベルではないのだが…

空気・雰囲気というのだろうか?
最近、危ないなぁ、怪我につながらなければいいなぁ…と思っていた。
そして、大体決まった子達が、ちょっと危ない動きをして、結果、泣き出す…
私も注意をするのであるが、相手は子供である。
まぁ毎週良く繰り返してくれる。

そして、今日を迎える。
私は、女の子の生徒と一緒に教室を掃除していた。
その時である。
「先生○○が□□ちゃんに泣かされた」
と他の子数人が言いにくる。
また、いつもの子達だ…
まぁなかが良いんだろうが、いつもちょっかいをかけては泣かされている。
泣かされている方も嫌じゃない関係なのは私も分かっている。
しかし、今日は正直「またか…」とうんざり気味だった。
それで、「いつものことだ、もう知らん!勝手にしなさい!いつもいつも同じ事をやって…」と言って叱ったつもりだった。
そうしたら、泣かした方も「自業自得だ!」とか言い出して、反省している気配もない…
周りも、それを諭すどころか、少し浮かれ気味…
すると、また一人お腹を抱えて倒れている!
聞くと「相打ちで倒れた…」と言い出した。

どいつもこいつも…

私の堪忍袋の緒が切れる!!!
「お前らいい加減にしろ!!!!!!」
掃除していたほうきの柄を昔の竹刀を持った教師の如く床に叩きつける!
(今思うと、公民館の備品を壊さなくてよかったぁ)

一瞬にして、場の空気が凍りつく!
「勝手にしろってことはもういい加減にやめろってことだ!」
「なに調子にのってはしゃぎまわってんだ!」
「お前ら全員帰れ!!!」
もう、尋常ではない私の怒り方に、子供達も「これは今までと違うぞ」と思ったかもしれない。

そこにいた7人全員、教室の壁に向かって正座をさせる。
泣かせた当事者ではないが、私が怒った後も一緒にはしゃいでいた子達3人も一緒に正座をさせた。

稽古前から正座をさせて、そのまま稽古が始まる。
注意をせずに一緒にはしゃぎ続けた3人は、準備体操から稽古に参加させた。
今日たまたま泣かし・泣かされた2人は、準備体操が終わって、稽古に入る際に稽古に参加させた。

いつも泣かし・泣かされしている二人は、途中、あぐら座りにさせはしたが、壁に向かって稽古も見せず、参加もさせずその場にいさせた。

今の学校では、今日私が行った「正座」も体罰に入るらしい。

私は、怒鳴ったり、時には叩くことも当教室では必要だと思っている(出来ればしたくはないが)
その先にある大怪我を考えたら、未然に防げるなら、したくはなくても多少の体罰は行うつもりである。

そういう意味では、当事者達に対して私が行ったことは全く反省していない。
私が、いくら生徒のためとはいえ、生徒が大怪我をするほど殴ったということなら別であるが、このくらいのお説教はさせていただく!

しかし、一つだけ反省してしまった事がある。
これは猛省である。

先にも書いたが、私は女の子の生徒と一緒に掃除をしていて、この事件が起こった。
この一緒に掃除をしていた女の子、稽古を始める少し前に鼻血を出してしまった。
因果関係を証明づけるものはないが、ひょっとしたら、私がいつもとは違う怒り方をした事で、ビックリして興奮してしまったのではないだろうか…
彼女は、怒られる対象ではなかったのだが、近くで私が怒っているのを見て怖くなってしまったのではないか?と…
それくらい、今日の私は真剣に怒ったのである。

その子も、結局今日の稽古は見学する形になってしまった…
彼女の変なトラウマにならなければいいのだが…

教室には、色々な子が集まる。
武道なので、多少の強引さや厳しさは示すつもりであるが、色々な性格の子がいることも考える必要があると、改めて痛感した。
指導者としてまだまだであると今回は反省せざるを得ない…

生徒の心の成長に与える影響の一端を稽古という指導時間も担っている。
ただ単に、「難しい」といって済ませる訳にはいかない。
もっと真剣に、もっと誠実に、子供達と向き合っていかなければならないと思う。



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やはり基本なのね…

2007-05-11 14:24:33 | 武器術
チャラチャッチャチャラッチャ~
チャラチャッチャチャラッチャ~
チャラチャ~チャラチャ、チャッチャラチャラッチャ~

右から、右から、何かがきて~る~
ボクは、それを左へうけながすぅ~


ムーディー勝山:右からきたものを左へうけながすの歌より抜粋



木刀を振っていて、最近気がついたことがある。

私は、左曲がりだ…
いや、左に向いている…

何かというと、木刀を振り下ろした時、刃先が微妙に左を向いてしまうのである。

恐らく、左の絞りが強すぎるのだろう…

ガチガチに力も入っているんだろうなぁ…

これではいかん…
ムーディーも言っているだろう「左から右へは受け流さない~」と…
ん…待てよ?
刃が左を向いてしまうのだから、剣の回転は、右から左へ~なのか!
じゃぁ、いいのか!

いや、良くはない!!!(笑)←くだらねぇ

さて…
いまの私の振り方では、真剣であったならば、綺麗に物を切ることができないのだろう。
剣の理合が合気道に生かされているとするならば、今の振り方、体の扱いでは合気道の技を生かせていないという事ではないか?
と考えてみる。

中国拳法の股関節の扱いもそうだが、「力が入っている(入れるために?)、抜く」感覚をもう少し頭で意識し、身体で表現したいと思う。

当教室の指導で、先日話に上がった事なのだが、動きに重さを出すというのは、物理的に重くする事とは少し次元が違うような気がしている。
自分の重心のあり方と、抜きながら入れる(この表現が適切かは分からないが)感覚などのバランスなのだと思う。

結局、当団体で言えば「基本動作」に落ち着いてしまう。

基本は奥義

今更言う事でもないが、よく言ったものだ。



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