4/20（火）戸田道場、稽古日誌

4/20（火）戸田道場、稽古日誌

■少年・少女部
＜打撃稽古＞
中段パンチを捌いて、ワンツー（右・左）
　　

今回は、この稽古だけになってしまいました。
というのも……
「話を聞いていませんでした」
という子ども達の返事からも察することができる通り、指導した内容を表現していないという状況が続いたのが原因でした。

毎度言っているのですが「二階から飛び降りて三回転して着地をしなさい」と言っているのではなく、今回も「パンチをした腕は、残さずに引いてください」と言うレベルの注意でした。
それなのに、半分近くの子が腕を伸ばしたままにしていたということです。
稽古のやりやすさで言えば、腕を伸ばしたままにした方が、攻撃側もイメージガス易いのかもしれませんが、今回は、明確に「引いてください」と言って、その上、どうするかを、見本を2回見せて、その都度、確認のために「分かりましたか？」と聞いて、返事までもらっている状況下で、これが起こってしまっています。

指導者として、私の伝え方にも反省する点があるのかもしれませんが……
上記の内容までして、出来なかった子に理由を聞いたら「聞いていませんでした」と言われた時の脱力感というか無力感と言ったら……

本当は、その後に四方投げの稽古をしたかったですが、そこまで進めず……
基本技どころか、攻撃側を入れ替えることすら間に合わず、次回に持ち越しということにしました。

今回の稽古は、マイナスのものをゼロに戻すための指導で、建設的なことは一つもないという印象です。

例えば、今回の気院で言えば、腕をひいてくれてさえいれば、腕の引き方がぎこちなかったりした場合に「上手くいかないならこうしてみたら？」とプラスのアドバイスが出来たのに、その前の前、最低レベル以下の話から始動…いや、注意をしなければならなくなる状況が本当に残念でした。

次回以降の稽古で、気持ちを切り替えて頑張ってもらいたいと思っています。



■一般部
＜基本動作＞
　　

＜体捌き＞
　　

＜打撃基本＞
・手技＆足技
　　

＜基本技＞
・正面突き下段腕がらみ
※偶然、先回の大宮道場と同じ技でした。
　　

　　

※動画はこちら！

戸田一般部の紅一点であるRちゃんが、女子ゆえの関節の柔らかさもあり「技が極めづらい！」ということで、男子どもの向上心から、練習相手としてロックオンされてしまい、こんな感じで研究していました。
Rちゃん、お疲れ様。そして、ありがとう！


＜組手＞
・手首相撲


　　

※動画はこちら！



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