ロシアのウクライナ侵攻

現在の40代半ば以上の世代だと子供の頃は『冷戦』やら90年代初頭『クエート危機』やら『イラク戦争』をニュースで見てきた世代と思います。



あの当時、クエートなんかはまるでゲームみたいな映像で、どこか現実的ではなかったのもありましたが・・・。

でもね、どれも『戦争』ってリアルがあります。


今回のロシアによるウクライナの侵攻。

言い分ってあるとは思いますが、ウクライナからすれば言いがかりなわけですよ。

で、ロシアの言ってることをじゃあ、日本が千島列島や樺太、シベリアに侵攻したとして、同じことを宣言したらプーチンさんは『ごもっとも』って言うのかな？と。

たぶん、批判はしても認めませんよね、当たり前だけど。

でも、ブーメランなことをやってるんですよね。

もっとも、日本はたぶん攻めないしそんなことしないと舐めてる面はあるとは思います。

まぁ、プーチンさん、最高責任者として、ここまでしてるんだからたぶん精神的にはいっぱいいっぱいなんだと思います。



こんな状態でしょうけども。

でも、世界的にはこんな感じです。



消極的とはいえ、なんだかんだと反発はありますよ。

でもなぁ、今のところ、アメリカのバイデンさんはなかなか腰をあげてませんからねぇ。

これが、少しでも風向きが変われば、また違う反応があるとは思いますが、なかなか動くのは難しくて、それがまたプーチン達の思うつぼになるだろうし、どこかで止めてほしくても全然に役立たないって感じなのかもしれませんが。

世界大戦って、各々の思惑が思惑通りにいかなくて、コントロール不能になった状態で発生するんじゃないのかとも思うんですよ。

今回の件、どこまで計算されていて、根回しできているか、これができていないなら泥沼化する可能性は高いんじゃないかと思いますね。