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進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

【AKB48】たかがじゃんけん、されどじゃんけん。

2011-09-25 01:19:50 | AKB48
もし、お時間に余裕がありましたら、こちらのラジオ放送をお聞きください。
お笑いコンビ南海キャンディーズの山里亮太さんのラジオ『山里亮太の不毛な議論』です。

山里亮太の不毛な議論 110921 AKB48 第2回じゃんけん大会 1-3
http://youtu.be/Zq5NUZrYEXU

山里亮太の不毛な議論 110921 AKB48 第2回じゃんけん大会 2-3
http://youtu.be/gDrtVIDumXU

山里亮太の不毛な議論 110921 AKB48 第2回じゃんけん大会 3-3
http://youtu.be/Aw7RWPpJYvk

やっぱり現場を知ってる人は強い。

AKB48に興味があるとかないとかではなく、人が様々な場面で見せる人間模様の凄み、えげつなさ、そして素晴らしさ。
こういったものをエンターテイメントとして、アイドルとして見せてくれるのがAKB48なのだと、改めてそう思う。

戦争や震災報道と同じで、映像がハイビジョンになっても、決して伝えることのできない臨場感。
一人ひとりの物語を知るには、現場にいてそれを見るか、経験を何らかの形で伝えてもらうしかない。
戦争体験を伝えることの難しさと同じ問題だ。

その場にいる者だけがわかる、聞こえない声、間合い、視線や拳と拳のぶつかり合い、脈動、などなど、圧倒的な情報量と生の詳細な情報、本人もいうように「レフリーの特権」だ。

(山里さん本人は「結果論かもしれない」と言いながらも、つまりはこういった。)
そこから導き出される結論は、舞台の上で繰り広げられた攻防が、じゃんけんの勝敗を決めたということだ。

じゃんけんは単なる確率の問題ではないのだ。
確率的な要素を利用した、人と人による相互作用の産物なのである。

(引き寄せの法則云々の前に、そもそもじゃんけんの本質は、人と人のコミュニケーションだ。)

ナシーム・ニコラス・タレブだったら、じゃんけんの結果は「まぐれ」というかもしれないが、こればっかりは、"まぐれだけ"ではどうにもならない。


私は、小さい頃からじゃんけんが強かった。
運の強さは関係ない。