乃木坂46は演劇でどう? 2012-07-08 12:03:16 | AKB48_軽ネタ AKB48がミュージカルをやることになるとローカルでは前から話をしていた。 乃木坂46は劇場公演がないなら、先回りをして劇をやったらどうか?という話もローカルでしていた。 言うだけなら自由だから書いておく。 #芸能ニュース « わるる | トップ | 今日は一日“AKB”三昧 IN 東京... »
6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定) コメント日が 古い順 | 新しい順 Unknown (ムー) 2012-07-10 16:49:45 そういえばAKBをやる際に舞台(ミュージカル)をやろうとして、コスト面からアイドルになったとかいう話を聞きかじった気がします。多分その思いは消えていないんでしょうね。だからAKB歌劇団もやったんでしょうし。やはり、運営的に赤字が出やすいんでしょうね。一時期スタッフ経験をしていたので分かります。単純にスタッフの数がコンサートより規模からすると増えざるをえないですからね。コンセプトからして値段を上げることができないが、コストから考えると値段を上げざるを得ない。このことが二の足を踏ませている原因の一つな気がします。放送作家の鈴木おさむさんが、自分も裏方でかかわっているから偉そうなこと言えないが、一枚一万円はやっぱり高いと問題を感じていました。私もそう思います。けど、劇団四季みたいに劇場をもって同じ公演をずっとやりでもしない限り、どうしても固定費の高さをカバーできないんですよね。それでも、変動費の高さというう壁があるわけですし。 返信する 収益構造を知りたい (advanced_future) 2012-07-10 23:26:52 >ムーさんコメントありがとうございます。劇団四季のライオンキングもよく続きますよね。ほんとにすごい。>コストAKB48の強みは、単体の商品なりサービスの収入だけに頼らない事業構造にあると思うのですよね。何かやるときには、必ずそこに一工夫かませるといいますか。強みというより経営上の要請なのだという側面が強いかもですが公開企業でないので情報がなく、具体的な数値を見たことがないので確かなことは言えないのですが、たぶんAKB48のビジネスモデルはケーススタディとして相当使える気がするんですよね。どこでどのくらい稼いでいるのか、ほんと知りたいです。なかまったーには誰にでもわかる経済本じゃなくて、AKB48ビジネスモデル解説系の論文でも書いて頂きたいです(笑)ステークホルダーが多いだけに全体を把握している人がいるのかわかりませんが・・あと生写真の2次市場の存在とか、エコシステムがAKB48周辺に出来ているのも強みだなと思うのですよね。そういうのは総合的なものなので、作ろうと思って作れるものでもないところが、また面白いところでもあります。 返信する Unknown (ムー) 2012-07-10 23:56:39 収益構造は確かに知りたいですね。多分握手会単体は赤字かトントンくらいだろうと予想はできるんですけどね。トータルで利益が出てないと続けられないはずなんですけど、どこが赤字かは知りたいですね。劇団四季のライオンキングが続くのがすごいと言われますが、むしろ長く続けることくらいでしか、給料払えないんですよ(全団員に給料を与えられるというのはこの業界では稀です)とにかく舞台物は固定費がすごいんですよ。衣装・道具・舞台ととにかく多岐にわたる。しかも、音響・照明ともに人の数が必要。つまり、変動費も大きいんですね。だから、長く続けるのが経済的に合理的なんですよ。ただし、長期間借りることはなかなか難しいんですね。だから、劇場を持たざるを得ないんです(それはそれでリスクなんですけど)AKBの劇場が長く同じ項目をやることもある意味ではこのことに準じていると思います。口パクだといわれるのも実際、すごい金がかかるからしかたなかったという側面もあると思います。(音響をリップシンクじゃなくしようとすると追加コストは、試算ではワイヤレスマイクがA帯になるので、一台当たり五倍の価格×人数追加分+人件費二人分は増えると思います。それだけで軽く五万は追加ですよ。初期ではとても抱えきれませんよね)今なら、儲かってるんだからできるだろうといわれるとそれまでなんですけどね。 返信する なるほど (advanced_future) 2012-07-11 00:09:17 >ムーさんコメントありがとうございます。>ライオンキングなるほど。そういうことなんですね。劇団四季何回か行ったことあるのですが、(行くのが休日だからなのか)いつも満員なのはすごいな~と思っていました。(横浜のCATSシアターとか人が入っているのかとか心配ですけど・・)AKB48の劇場公演は赤字らしいですが、長くやるほど意味があるわけですもんね。(公演の出演料は高くないだろうから長くやってメンバーが売れても・・公演費用は抑えられるというわけですねきっと)衣装代とスタッフの人数が多くてみたいな話をやすす先生がしてましたけど、衣装代は長くやり続ければいつかは黒になるわけですしね。>口パクおぉ~、そういう裏事情もあるのですね。確かに機材費だけではなくスタッフも必要ですもんね。メンバーの方の準備コストも多少かかるでしょうし。(そんなこと言ってるから批判されるのかな?) 返信する Unknown (ムー) 2012-07-11 00:33:58 >AKB48の劇場公演は赤字らしいですが、長くやるほど意味があるわけですもんね。多分売り上げー変動費ではプラスに収まってると思うんですけど(じゃないといくらなんでも厳しいでしょうから)、固定費を償却しきれてないんでしょうね。あくまで推測なんですけど。(たまに出てくる秋元先生もそのこと詳しく知らないだろうですし)ただ、照明を一気にLEDに切り替えたりと結構お金使ってるでしょうからね。それだけでもミキサー諸々システム組み替える必要があるので、結構かかりますしねー。もしかしたら劇場は、金利払えればいいやに近い状態を続けているのかもしれません。 返信する Unknown (advanced_future) 2012-07-11 10:28:02 >ムーさんコメントありがとうございます。>秋元先生もそのこと詳しく知らないだろう確かに「赤字と聞いています。」程度の話しかしてませんので、実際のところはまだ不明ですね。>固定費の償却やすす先生の話では衣装代が半端なくかかると言っていましたね。1公演作るのに16人+アンダー分で25人分くらいの衣装を作るのに何千万かかるらしいです。それをチーム数分だけあるので、まぁ・・効率が悪いというか。で、劇場を回すのにスタッフが100人くらいいるそうですから、まぁあの客数と価格じゃ黒にはならないでしょうね。正規公演で、3,000円×250人×2回公演=150万円ですからね・・。相当切り詰めてトントンくらいですか。>もしかしたら劇場は、金利払えればいいやに近い状態を続けているのかもしれません大いにあり得る気がします。というのもあり、東京ドームで、新劇場の発表とかしたらいいんじゃないかな~と期待してたりします。キャパ増やさないのかなと。初期投資を回収できるかわかりませんが・・。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
多分その思いは消えていないんでしょうね。だからAKB歌劇団もやったんでしょうし。やはり、運営的に赤字が出やすいんでしょうね。一時期スタッフ経験をしていたので分かります。単純にスタッフの数がコンサートより規模からすると増えざるをえないですからね。
コンセプトからして値段を上げることができないが、コストから考えると値段を上げざるを得ない。このことが二の足を踏ませている原因の一つな気がします。
放送作家の鈴木おさむさんが、自分も裏方でかかわっているから偉そうなこと言えないが、一枚一万円はやっぱり高いと問題を感じていました。私もそう思います。けど、劇団四季みたいに劇場をもって同じ公演をずっとやりでもしない限り、どうしても固定費の高さをカバーできないんですよね。それでも、変動費の高さというう壁があるわけですし。
コメントありがとうございます。
劇団四季のライオンキングもよく続きますよね。
ほんとにすごい。
>コスト
AKB48の強みは、単体の商品なりサービスの収入だけに頼らない事業構造にあると思うのですよね。
何かやるときには、必ずそこに一工夫かませるといいますか。
強みというより経営上の要請なのだという側面が強いかもですが
公開企業でないので情報がなく、具体的な数値を見たことがないので確かなことは言えないのですが、たぶんAKB48のビジネスモデルはケーススタディとして相当使える気がするんですよね。
どこでどのくらい稼いでいるのか、ほんと知りたいです。
なかまったーには誰にでもわかる経済本じゃなくて、AKB48ビジネスモデル解説系の論文でも書いて頂きたいです(笑)
ステークホルダーが多いだけに全体を把握している人がいるのかわかりませんが・・
あと生写真の2次市場の存在とか、エコシステムがAKB48周辺に出来ているのも強みだなと思うのですよね。
そういうのは総合的なものなので、作ろうと思って作れるものでもないところが、また面白いところでもあります。
多分握手会単体は赤字かトントンくらいだろうと予想はできるんですけどね。トータルで利益が出てないと続けられないはずなんですけど、どこが赤字かは知りたいですね。
劇団四季のライオンキングが続くのがすごいと言われますが、むしろ長く続けることくらいでしか、給料払えないんですよ(全団員に給料を与えられるというのはこの業界では稀です)
とにかく舞台物は固定費がすごいんですよ。衣装・道具・舞台ととにかく多岐にわたる。しかも、音響・照明ともに人の数が必要。つまり、変動費も大きいんですね。だから、長く続けるのが経済的に合理的なんですよ。ただし、長期間借りることはなかなか難しいんですね。だから、劇場を持たざるを得ないんです(それはそれでリスクなんですけど)
AKBの劇場が長く同じ項目をやることもある意味ではこのことに準じていると思います。口パクだといわれるのも実際、すごい金がかかるからしかたなかったという側面もあると思います。(音響をリップシンクじゃなくしようとすると追加コストは、試算ではワイヤレスマイクがA帯になるので、一台当たり五倍の価格×人数追加分+人件費二人分は増えると思います。それだけで軽く五万は追加ですよ。初期ではとても抱えきれませんよね)今なら、儲かってるんだからできるだろうといわれるとそれまでなんですけどね。
コメントありがとうございます。
>ライオンキング
なるほど。
そういうことなんですね。
劇団四季何回か行ったことあるのですが、(行くのが休日だからなのか)いつも満員なのはすごいな~と思っていました。
(横浜のCATSシアターとか人が入っているのかとか心配ですけど・・)
AKB48の劇場公演は赤字らしいですが、長くやるほど意味があるわけですもんね。
(公演の出演料は高くないだろうから長くやってメンバーが売れても・・公演費用は抑えられるというわけですねきっと)
衣装代とスタッフの人数が多くてみたいな話をやすす先生がしてましたけど、衣装代は長くやり続ければいつかは黒になるわけですしね。
>口パク
おぉ~、そういう裏事情もあるのですね。
確かに機材費だけではなくスタッフも必要ですもんね。
メンバーの方の準備コストも多少かかるでしょうし。
(そんなこと言ってるから批判されるのかな?)
多分売り上げー変動費ではプラスに収まってると思うんですけど(じゃないといくらなんでも厳しいでしょうから)、固定費を償却しきれてないんでしょうね。あくまで推測なんですけど。(たまに出てくる秋元先生もそのこと詳しく知らないだろうですし)
ただ、照明を一気にLEDに切り替えたりと結構お金使ってるでしょうからね。それだけでもミキサー諸々システム組み替える必要があるので、結構かかりますしねー。もしかしたら劇場は、金利払えればいいやに近い状態を続けているのかもしれません。
コメントありがとうございます。
>秋元先生もそのこと詳しく知らないだろう
確かに「赤字と聞いています。」程度の話しかしてませんので、実際のところはまだ不明ですね。
>固定費の償却
やすす先生の話では衣装代が半端なくかかると言っていましたね。
1公演作るのに16人+アンダー分で25人分くらいの衣装を作るのに何千万かかるらしいです。
それをチーム数分だけあるので、まぁ・・効率が悪いというか。
で、劇場を回すのにスタッフが100人くらいいるそうですから、まぁあの客数と価格じゃ黒にはならないでしょうね。
正規公演で、3,000円×250人×2回公演=150万円ですからね・・。
相当切り詰めてトントンくらいですか。
>もしかしたら劇場は、金利払えればいいやに近い状態を続けているのかもしれません
大いにあり得る気がします。
というのもあり、東京ドームで、新劇場の発表とかしたらいいんじゃないかな~と期待してたりします。
キャパ増やさないのかなと。
初期投資を回収できるかわかりませんが・・。