
光と影の隙間 東京・秩父宮ラグビー場
12/2東京・秩父宮ラグビー場、トップリーグ第二試合
NTTコミュニケーションズシャイニングアークスVS神戸製鋼コベルコスティーラーズ・後半です。
結果はロスタイムに28対28。同点となりました。シャイニングアークスは今までコベルコスティーラーズに
勝利したことがなく、ロスタイムに同点は初めてです。勝ちたい試合ですが、伝統ある強豪チームに
負けずに戦えたというのも選手にとっては励みになるでしょう。
スティーラーズにシンビン、シャイニングアークスに担架で運ばれたケガ人が出たことを考えると
本当に激しい攻防でした。ロスタイムのトライ、最後にキックを蹴る選手へのプレッシャーも大きく
私もあと一押しのシャッターに緊張。液晶を見て力が抜けました(笑)。
以前、日本選手権(天覧試合)で観客席からカウントダウンの声が聞こえた神戸サイドでしたが
今回の試合では同様の声は聞こえませんでした。シンビンを出してしまった負い目からではなく
それがチームへの尊厳を保っての意識なら嬉しいことです。
ノーサイドまで見守ってくれたファンの皆さん、ありがとうございました。
試合後は第一試合同様、マンオブザマッチと日本代表キャップ授与式がありました。
チームの枠を超えて囲まれている選手を見るのは微笑ましいです。
おめでとうございます。
青ジャージ NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
赤ジャージ 神戸製鋼コベルコスティーラーズ





























マンオブザマッチ ゴジラも再び

日本代表キャップ授与式

代表戦では活躍しました

おめでとう

感謝のスピーチ

ワールドカップを盛り上げましょう

祝福の集合写真
撮影協力:ベースボールマガジン社 ラグビーマガジン