思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

1/24トップリーグの日程発表

2021-01-24 01:23:23 | ラグビー・思い出話
1/16開幕する予定だったトップリーグ。
出場チームに感染者が多数確認され、待ち望んだステージが中止になりました。
その後新しい日程が発表となり、2月20日から第1節が始まる予定です。

すでに販売済みのチケットは設定された期間内で払い戻しを受け付け、
新しいチケットが発売されるそうです。情報収集して楽しみに準備しましょう。

東京は連日感染者数が1000人超え。
変異種は静岡まで移動しました。観戦で会場入りするにも勇気が入りますね。

11月7人制日本代表で熊谷、12月プレシーズンマッチでエコパ(袋井市)に行った時には
札幌の方が感染者数が多かったのに、熊谷は感染者数が激増、袋井市の隣の静岡市から
感染力が強いイギリス型が確認されました。

罹らないよう対策を徹底して免疫力を高めるしか日常は過ごせません。
頑張りましょうね。

今シーズンのトップリーグ撮影には、申請が出ること、健康でいること
出発前のPCR検査で陰性、交通機関が順調なこと。
札幌に戻ってからも陰性の検査通知を受けることが必須条件と思っています。

ハードルが高くても、白い大地から撮影できる日を夢見ています。

画像は2012年1月、移動の際に空から見た地上の様子にしました。
使用カメラはキヤノンEOS-1DMark4です。



2012年1月28日 新千歳空港離陸



けあらしの海(海上の水蒸気が寒気に冷やされ白くなっています)

1/18大学選手権決勝(2005年〜2009年早稲田大学)

2021-01-18 00:00:31 | ラグビー・思い出話
2012年大学選手権決勝、天理大学の画像を編集するうち、早稲田大学の画像も見たくなり
過去の画像を振り返りました。フィルムからデジタルに変えて間もない時代の画像で
アマチュア時代を含めた「発展途上」状態のものを掲載します。
(決勝はフィルム時代から撮り始めていますが、デジタル時代のものにしました。)

2005年から2007年まで関東学院大学戦、2008年慶應義塾大学戦、2009年帝京大学戦です。
使用カメラはキヤノンEOS-1DMark2とEOS40D。機材の重さを軽くするため
フラッグシップ機は1台のみで対応していました。(バックナンバーもぜひご覧ください。)

飛行機代が高くて限られた試合しか東京に行けなかった時代。
大学選手権決勝は北海道招待に結びつくチームが出場するので
年間のスケジュールに入れていました。

荒ぶるを歌い、ウイニングラン。選手が一列になって手をつなぎ、観客席と交流できた日が
早く訪れますように。



2005年1月9日 関東学院大学戦 赤黒ジャージ 早稲田大学 水色・紺ジャージ 関東学院大学



2006年1月8日 関東学院大学戦 赤黒ジャージ 早稲田大学 水色・紺ジャージ 関東学院大学



2007年1月13日 関東学院大学戦 赤黒ジャージ 早稲田大学 水色・紺ジャージ 関東学院大学



2007年1月13日 関東学院大学戦 赤黒ジャージ 早稲田大学 水色・紺ジャージ 関東学院大学



2008年1月12日 慶應義塾大学戦 赤黒ジャージ 早稲田大学  黒黄ジャージ 慶應義塾大学















2009年1月10日 帝京大学戦 赤黒ジャージ 早稲田大学 赤ジャージ 帝京大学






















1/14トップリーグ開幕戦延期

2021-01-14 16:47:30 | ラグビー・思い出話
過去に撮影できた大学選手権決勝、早稲田大学の画像を載せる予定でしたが
急遽内容を変更してお知らせします。

1/12現在、コロナウイルス陽性者が確認され2試合中止が発表されたトップリーグ。
その後も感染の報告が続き、大会フォーマットを変更して2月開幕を検討するとの事です。

1/16国立競技場の開幕戦をスタンド観戦しようと準備中にWEBニュースで知りました。

飛行機のチケットを印刷している最中すぐにキャンセル。
無料特典券で予約しており、緊急事態宣言発令中に限って取消手数料(ポイント)は
引かれないので次回の発表に備えた対応をしています。

残念ですがホッとしている部分もあります。約2万枚発売されているチケット、
払い戻しの方がいても1万人は集まりそうなので、地下鉄駅と入退場時の密に
距離をとりうまく歩けるかなと考えていました。

豊平区内徒歩生活。人口密度が少ないところを歩いていたので
とっさの判断で避け切れるかという事です。視野を広くします。

時間を置いて地域の感染拡大が収まり、チームの方々は快方に向かい
安全な試合ができると良いですね。北国から願っています。

新しい国立競技場でトップリーグ初開催。
選ばれたチームの皆さんにはとても幸運な機会でした。

大学選手権決勝でもない、順位に関係がない部分に白羽の矢が向けられたのですから。

仮に会場が変更されてしまっても、ファンの願いが託されています。頑張って下さい。

開幕戦は国立競技場に限らず、どちらかのホームに近い会場であることにも配慮されています。

東京・江戸川区陸上競技場、クボタスピアーズ、
愛知・豊田スタジアム、トヨタ自動車ヴェルブリッツ、
大阪・花園ラグビー場、NTTドコモレッドハリケーンズ、
兵庫・ノエビアスタジアム、神戸製鋼コベルコスティーラーズ、
東京・駒沢陸上競技場、リコーブラックラムズ、
埼玉・熊谷ラグビー場、パナソニックワイルドナイツ
三重・三重交通Gスポーツ杜鈴鹿サッカー・ラグビー場、Honda HEAT。

地域のチームを間近で見て親しんでもらえるよう考えられたのだと感じています。

自分には全て撮影経験がある競技場。地域の方との交流も楽しみの一つでありました。
スタンド観戦と撮影できる日を心待ちにしています。

1/14天理大学VS帝京大学・後半(2012年)

2021-01-14 00:50:16 | ラグビー・思い出話
2012年大学選手権決勝、天理大学VS帝京大学・後半です。
結果は12対15。帝京大学が勝利。3連覇しました。

ほぼ互角のゲーム、天理大学が同点トライを決めてから雰囲気が変わったところ
自陣ゴール前でペナルティ、帝京大学のキックが決まり12対15です。

劣化していない画像を見ると、当時の国立競技場が思い出されます。
当時のカメラはその後2世代進化して手元にありません。
でもたくさんの鮮明な記憶を残してくれました。
瞬間の一つ一つにシャッター音が聞こえてきます。

今まで準優勝を2度経験した天理大学は、今年度優勝という頂点に立ち
関西地区の大学に良いモチベーションを与えてくれるでしょう。
ますますのご活躍をお祈りします。

天理大学の画像を編集するうち、早稲田大学の画像も見たくなり振り返りました。
次回は早稲田大学が国立競技場で優勝した時の画像を載せたいと思います。


2012年1月8日 大学選手権決勝後半 黒ジャージ 天理大学 赤ジャージ 帝京大学


























1/12大学選手権決勝はテレビ観戦

2021-01-12 01:29:19 | ラグビー・思い出話
1/11国立競技場で大学選手権決勝が開催されました。
早稲田大学VS天理大学の組み合わせ、早稲田の2連覇か天理の初優勝か
天理大学が優勝したら、関西の大学としては同志社大学の優勝以来36年ぶりという試合。
私は取材制限を受けて撮影に行けず、自宅でテレビ観戦しました。

結果は28対55。天理大学の勝利でした。優勝おめでとうございます。
色々な制限があっても国立競技場で開催でき勝利したことを祝福したいと思います。

早稲田大学は2連覇は叶いませんでしたが、再び荒ぶるを合唱できる国立に戻れるよう
目標を持ち頑張って下さいね。北海道招待の機会も心待ちにしています。

私は2012年に天理大学VS帝京大学の決勝を国立競技場で撮影した事があります。
2021年の画像がないので、2012年天理大学が初めて決勝に進出した画像を掲載します。

前後半に分けて、2012年1月11日に載せた画像も含みご紹介します。
お時間があればバックナンバーもどうぞ。(画像は現在のものより小さいです。)
今回は初優勝記念に天理大学を主体に編集しました。

当時のスコアは12対15。帝京大学が勝利です。ペナルティキックで逆転です。
キッカーに観客の方も撮影者も全集中。3連覇か否か。
ざわめき、静けさ、歓声が凝縮された瞬間を経験できました。

関東協会の申請で活動していた私が、日本写真家協会(JPS)に入会したばかりの頃です。
関西協会の申請で来ていたJPS会員の方と近い位置になり、天理大学の情報を聞くと

「もう少しキックが入るといいんだけれどね。」との感想。

全てのキックを決めていれば天理大学が優勝したと思えた試合。鋭い一言でした。

東京はコロナウイルスの変異種が見つかり、イギリス種、南アフリカ種、ブラジル種と、手強そう。
今後アジア種が確認されれば「変異種オリンピック」になるのかも。怖いですね。

皆さん警戒レベルを引き上げて、ご観戦をお楽しみ下さい。


2012年1月8日 大学選手権決勝前半  黒ジャージ 天理大学 赤ジャージ 帝京大学
使用カメラはキヤノンEOS-1DMark4とEOS7Dです