思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

9/28撮影から戻り落ち着きました

2019-09-28 21:59:51 | ラグビー・思い出話
行き先は札幌・大通公園西2丁目ファンゾーンです。
ワールドカップ、日本代表VSアイルランド代表の応援を撮りに行きました。
試合撮影に関わると、会場以外の雰囲気を撮る時間がないため、
札幌ドームの試合撮影を終えてから、ファンゾーンに行こうと考えていました。

そんなに混雑していないだろうとゆったり構えて行ったのですが
到着したら大賑わい。元・日本代表とトップリーグの選手を招いてトークショーがあり
その後パブリックビューイングとなりました。

前半開始早々から入場希望者が多くて、入場規制がかかったにもかかわらず
入り口の外で待っている方は帰ろうともせずに、隙間からスクリーンを見ている。

「ここは本当に札幌?」驚きました。

新聞・出版社の方は脚立に上り高い位置からファンを撮影していたので
私は迷惑にならないよう背伸びしてノーフラッシュ、時にはノーファインダーで
観戦するファンの表情を追いました。

結果は日本代表の勝利。私は勝利の瞬間の前後はスクリーンではなく
ファンの方の喜びしか見ていなかったので、後日ゆっくり観戦することにします。

しばらくの間、静かなブログですみませんでした。

JPS事務局に提出する画像選びと原稿執筆。
そしてキヤノンフォトグラファーインタビューというWEBサイトに
インタビュー記事が掲載されるため、確認作業もありました。

機会があれば是非ご覧ください。掲載期限があるので、このブログにはリンクしません。
キヤノンフォトグラファーインタビューと検索すると出てきます。

私以外にも有名ラグビーフォトグラファーの方々の記事が並びますので
合わせてお読みいただけましたら幸いです。

私の顔写真は女性ラグビーフォトグラファーの草分けということでお疲れ気味(笑)。
でも日本代表の笑顔の画像があるので、今日の勝利にも通じるかもしれません。

次戦のサモア戦も日本代表の活躍を期待しましょう。


パブリックビューイングの帰り道 ライトアップの札幌テレビ塔

9/21撮影を続けています

2019-09-21 00:10:43 | ラグビー・思い出話
9/20ワールドカップが開幕しました。アジア初開催、メモリアル的な日本大会ですね。
東京スタジアムでは日本代表が勝利。私は札幌でテレビ観戦となりましたが
競技場が応援の声で一杯だったのも、選手の力の一因になったのではないでしょうか。
次戦は現在世界ランキング1位のアイルランド。悔いがないよう頑張って欲しいですね。

私は9/17より撮影を続けていて、取り込み、選択、発表が滞っています。
気にかけてくださっている方、すみません。

学生ワールドカップを撮影後、札幌市内でワールドカップ関連の撮影をしています。

オーストラリアの出場選手発表記者会見、イングランドの15分練習
札幌ドームで試合する4チームのキャプテンズラン、札幌ドーム近辺の風景。

日本写真家協会として撮影の承認をいただいており、恥ずかしい作品は発表できないので
自分以外の方にアドバイスを頂きながら考えてゆこうと思っています。

9/20キャプテンズランを4チーム撮れたことで、会場内の施設に慣れました。
あとは平常心でくじ引きをして、与えられた座席で精一杯の撮影をするだけです。

9/21、9/22札幌ドームにお越しの皆さんは、国境と地域を超えて交流を深め
試合を楽しんで下さい。観客席の盛り上がりをピッチから見ています。


夕方の札幌ドーム


熱戦に向け歩いています

9/18撮影から戻りました

2019-09-19 03:19:49 | ラグビー・思い出話

出発前カウントダウン

行き先は東京です。1泊2日の遠征でした。
9/17ワールドカップ 大会前 公式記者会見、
9/18ワールドユニバーシティーインビテーショントーナメント(WURIT)です。

9/20開幕するワールドカップ 。せめて地元の札幌ドーム関係だけでも撮影したいと
交渉を続けた結果、札幌ドームの2試合プラスアルファ、認定をいただきました。

その関係で記者会見の機会にも恵まれたのですが、以前から予定していた
WURITとスケジュールがあったので、英語力のなさは棚上げ。参加してしまいました。

アジアで初めて行われるワールドカップ についての展望、記者からの質問など
やや緊張感あふれる内容が続いたものの、壇上の集合写真は笑顔が並びました。

会見の最後にはワールドラグビー会長、日本ラグビー協会会長、ラグビースクールの少年が
パスをつなぐ場面があって、皆さん大喜び。心温まる場面を撮れて良かったです。

9/18WURITは学生ワールドカップ 。
前回は2015年ワールドカップ イングランド大会に合わせオックスフォード大学が主体で
準備を進め、世界各国から大学チームが参加して交流を深めました。

今回は早稲田大学が実行委員会を結成。クラウドファウンディングで資金集めをして
開催となりました。大会は9/23まで早稲田大学上井草グラウンド、横河電機グラウンド、
明治安田生命グラウンドにて観戦することができます。
詳しいスケジュールは大会公式サイトにてご確認をどうぞ。観戦無料です。

参加する大学はケープタウン大学(南アフリカ)、オックスフォード大学(イギリス)
ブリティッシュコロンビア大学(カナダ)NZU(ニュージーランド)
シベリア連邦大学(ロシア)ボルドー大学(フランス)シドニー大学(オーストラリア)
早稲田大学(日本)です。

9/18は第一試合・早稲田大学VSオックスフォード大学
第二試合・シドニー大学VSシベリア連邦大学を撮りました。
この2試合は掲載許可をいただいているので後日編集して載せたいと思います。

認定されて緊張感いっぱいの撮影が続きますが、夢見た大会を楽しむことも忘れずに
頑張ります。会場で見かけたらぜひお声がけくださいね。


シドニー大学 御一行様 上井草に到着


うれしい初参加


新千歳空港 イングランドのチームバスを発見

9/11熊谷風景

2019-09-11 23:34:07 | ラグビー・思い出話

駅で見つけたホワイトボード


札幌をマークしてみる


クマがいっぱい クマガヤ

9/6埼玉・熊谷駅の周辺風景です。電車を降りてから見つけた風景が面白くて
少しの間、改札を出ずに撮影しました。「スクラム釜石」の言葉によく似た
「スクマムクマガヤ」地域色があり微笑ましいです。

日本代表VS南アフリカ戦の関心は強く、早くからジャージを着たファンが歩いており
私はそんなファンに混じり、ファンゾーン近くの無料シャトルバスで会場にいきました。

走るバス。窓の外には青いシャツを着たボランティアさんが並んで手を振る姿。
数十メートルおきに見られました。ワールドカップを意識したおもてなしですね。
33度の昼下がり。暑い中立ちっぱなしです。気持ちがなければできない事です。

私の近くにいた初老のジャージ二人組は「いやー、嬉しいね!」
手を振り返していました。

リニューアルされ素晴らしい設備を備えた熊谷ラグビー場。
支える方々の気持ちも一生懸命です。
ワールドカップ期間中も多くの方に喜んでいただいてください。

自分の誕生日を熊谷ラグビー場の南アフリカ戦で過ごせて幸せでした。



天井に


壁に


床に


階段に


車体に


ラグビーがいっぱい


やや風が吹く


ファンゾーンはリハーサル中


再び駅に戻ろうか


ボランティアさん集まって


スクマム組んで歩きましょう

9/7撮影から戻りました

2019-09-07 23:57:57 | ラグビー・思い出話
行き先は9/6埼玉・熊谷ラグビー場、9/7東京・秩父宮ラグビー場などです。

9/6リポビタンDチャレンジカップ2019・日本代表VS南アフリカ、
9/7日本代表ONE TEAM決起会、リポビタンDプレゼンツ ラグビーワールドカップ2019
日本大会日本代表記者会見です。忙しく撮り続けた遠征になりました。

今回も出場する選手のチーム申請で撮影しているので、掲載できる内容は試合以外
ごく一部の風景写真です。それでも熊谷市の雰囲気を編集したいと思います。

出発時札幌は16度。羽田は27度。そして熊谷では30度超え。
外に出ると暑くて汗をかき、室内は冷房が効いていて冷える。

温度差を繰り返し体感するうちに、体の温度調整がうまくいかなくなったのか
プレスルームでは寒くてウインドブレーカーを着てしまいました。
日よけどめのアームカバーをしている上にウインドブレーカーです。
ピッチに出ると暑くて脱ぎました(笑!)

9/6は私の誕生日。良いことを期待したのですが、それは撮影後に起こりました。
報道関係者が乗れるメディアシャトルバス、便を早く繰り上げて乗れたのです。

人数が多すぎて予約した時間の便が危うい状況、プレスルームで一緒だった方が
キャンセル情報をいち早くつかみ、二人分の繰り上げになるよう行動してくれたのです。

ワールドカップ期間中はシャトルバスが出るという情報はいただいていたのですが
南アフリカ戦で出るということを知らずにいたし、帰りの便を予約することも
その方に教えていただきました。暗くてどこを歩いているのかわからない状況
一緒に行けたのは幸運でした。大感謝です。ありがとうございました。

9/6で56歳。南アフリカ戦にて熊谷駅というゴールに入りました。
記念に笑ってやってください。


いよいよ


札幌にも夢の舞台


良い作品撮れますように