2/28ラグビーワールドカップ2019札幌開催記念写真展とトークイベント

カメラと映像のプレミアムショー、CP＋のご報告前に、2/28取材してきた写真展についてお知らせします。

2/28より3/1まで札幌駅前地下歩行空間にてラグビーワールドカップ2019札幌開催記念写真展が開催されます。
この企画は公益財団法人ラグビーワールドカップ組織委員会によるもので、札幌市観光文化局スポーツ部企画事業課が
会場の設営など実際の運営に携わっています。私はこの度も北海道協会広報委員長からお知らせをいただいて
取材することができました。知らなければスーパーラグビーの撮影疲れで動けなかったと思います。
ありがとうございました。

内容は2015年イングランド大会の写真パネル、実際に使用された日本代表ジャージ、ボールの展示
夢プロジェクトと題し、楕円型の色紙に将来の夢を書いて記念撮影、壁面ディスプレイによるPR映像の放映など
毎日多くの方が行き交う「チカホ」で注目度抜群となっています。（チカホは地下歩行空間の愛称です。）
初日はオープニング記念にラグビーワールドカップ2019アンバサダー桜庭吉彦（さくらばよしひこ）さんをお招きして
トークイベントが開催されました。

桜庭さんは元日本代表で新日鉄釜石に所属していました。札幌でも日本代表として数々の試合に出場されましたが
私が一番記憶にあるのは、1994年香港代表戦です。代表同士の公式戦であるテストマッチでしたね。
その時の作品は1998年「思い出のノーサイド２」で発表させていただいています。
ペナルティからの速攻、ボールを持った桜庭さんがダッシュする作品です。
そばにはフィジーのレフリーやプロップ高橋選手（NEC)も入っているお気に入りの一枚になっています。
195センチという長身を生かしたラインアウト、後半終了直前にジャパンFW陣が渾身のモールからトライをあげたなど
22年過ぎても記憶に残っています。キヤノンF－１にNewFD300ミリF4をつけて、ピントはマニュアル。
当時は日本協会のアマチュア・ガイドを参考に、アマチュア写真家として活動していました。

トークイベントは、元・野球選手だったという経歴、145点取られた1995年ワールドカップNZ戦のこと、
今は「ラグビーブーム」でも、この盛り上がりが「ラグビー文化」になればいいという桜庭さんの思いなど
広い範囲でお話を伺いました。あっという間の30分でした。機会があればまた是非札幌にお越しください。
ありがとうございました。

画像はトークイベント、通りの様子、写真展、夢プロジェクトの順に並べます。
3/1まで12時～20時、北2条交差点広場東側（5番出口、７番出口横）にて展示されていますので
どうぞご覧になってみてください。感動がよみがえります。


トークイベント　始まり


桜庭さん登場


背の高さを実感


つきない話題　引き込まれました


ありがとうございます


チカホ初登場


のぼりに書かれた　開催都市


ジャージとボールに　イギリスの香り


見ているだけで幸せ


言葉　いりません


南アフリカ戦　ラストワンプレー


Photo by H.Nagaoka


願いを記しましょう


たくさん集まりました


夢　それぞれ

CP＋2016 CPS SPECIAL LOUNGE &セミナー、撮影から戻りました

2/26パシフィコ横浜、2/27東京・秩父宮ラグビー場に行ってきました。
秩父宮ラグビー場で撮影したのはスーパラグビー、サンウルブズVSライオンズです。
この度はNTTコミュニケーションズシャイニングアークスより取材申請を出していただき
ライオンズのエルトン・ヤンチース選手を主体とした撮影になりました。
チームに画像を送信後、2/26パシフィコ横浜で開催されたCP＋（シーピープラス）の記事からご報告したいと思います。

トップリーグの選手が主体になったサンウルブズですが、記念すべき第一戦は観客席が満員でした。
華やかなセレモニーと演出で始まり、炎が出る瞬間も。入場を撮っていて、風に流れる熱気を感じました。
ラグビー場で太陽光以外、人工的な熱気を経験したのは今回が初めてです。
メディア関係者はとても多く、取材カメラはサンウルブズ側に集中していました。
試合の写真や画像を様々な媒体で見られるのを期待しています。

日本代表のテストマッチと比べて、派手な雰囲気、暴言でシンビンの判定が出たのは驚いたけれど
最後に選手がサインや握手に応じる姿は、日本代表やトップリーグの試合と変わりがありませんでした。
次回秩父宮のホーム試合は、サンウルブズを主体に撮影できればと思います。
回を重ねるうち、テストマッチ同様ファンを増やしてほしいですね。

2/26パシフィコ横浜はCP＋（シーピープラス）というカメラと映像のプレミアムショーで
今年もキヤノンプロフェッショナルサービス（CPS)よりご案内状が届き
リオデジャネイロオリンピックに向けて開発されたEOS-1DXMark2を見て来ました。

色々なレンズと組み合わせて展示されていたのですが、私が手に取ったのは
24-70、70-300、600ミリの組み合わせです。70-300を見たのはサブカメラにしている7DMark2との比較。
もし1DXがサブカメラになるなら、現在の70-200は短くなるのでどうしたら良いかということです。
70-200は7DMark2につけるから、1.6倍で320ミリの効果を出せるのです。

ボディの購入はレンズ、メディア、パソコン、アクセサリーに至るまでのバランスを考えなければいけません。
そうして紐づくものを考えて、膨らむ予算をへこませる努力が必要になってきます。

アンケートを書き、開発者セミナーに参加して、気持ちが揺れます。
EOS-1DMark4からEOS-1DXに進んだ時のような劇的な進化はなくても
自分が良いと思う熟成された機能を見てしまったため、支払い方法ばかり考えています。

予想する具体的な金額と担当者のお告げ。ギャップがそれほどでもなければ・・・。
4月下旬発売予定なので、予約の締め切りも気になります。あと一週間考えてみます。

2/14NTTコミュニケーションズシャイニングアークス引退セレモニー・その３記念写真編

2/14NTTコミュニケーションズシャイニングアークス引退セレモニー、記念写真編です。
4名の選手は次々と花束やプレゼントを手渡され、記念撮影に大忙し。
私もどちらから撮っていいか、悩みながら後を追いかけました。

引退する選手とチームスタッフの方にお菓子を配り、話しながらだったので
撮り損ねもありました。でもそこはたくさんの方が撮っていたからお任せします。
誰かが何かの形で発表している分野に、ご希望の画像があるでしょう。どうぞお探しください。
のせるのはほんの一部にすぎませんが、お楽しみいただけたら幸いです。

あちらこちら出来たグループを何の言葉もなしにシャッター切って走った失礼は
皆さんの笑顔に免じてお許しくださいね。幸せそうな声と表情には首を突っ込む性格です（笑）。

2015年シーズンは、このグラウンドに来る機会が少なかったのが心残りです。
ワールドカップや大学の試合などが重なってしまいました。
今シーズンは練習試合も多く撮影できるように頑張りたいと思います。
またグラウンドでお会いしましょう。


春のミニブーケ


ありがとうございます


４人おそろいです


こちらは　ジャージと同色


みんなで考えました


次から次へと


持ちきれません


あちらこちらで撮影会


民族の大移動


大泣きをあやす


どっちを向けばいいのやら


愛すべき　コムファミリー


鉄壁　第一列


二列でも　第一列


なつかしいメンバーも


双子っぽい　ふた組


自撮り係　バトンタッチ


高さに挑戦


入るかな


早稲田組　集合（小峰選手は2009年荒ぶる世代　思い出のノーサイド　バックナンバーをどうぞ）


すべて後輩に託します


先輩から　最後に一言


一勝を重ねよう

2/14NTTコミュニケーションズシャイニングアークス引退セレモニー・その２試合編

2/14千葉・NTTコミュニケーションズグラウンドで行われた引退セレモニー試合編です。
OB、現役ともに人数がたくさんいて選ぶのが大変でした。
ほんの一部のご紹介になってしまいますが、雰囲気をお伝えできれば幸いです。
実際にはこの何倍もの笑い声と珍プレーにあふれていました。
お楽しみください。次回は記念集合写真編です。


勝たせてもらうよ


力強い味方


パス


きのうの疲れも　何のその


やっぱり　チームだね


僕は手加減しません


本気のクラバ


いつものファンタジスタで


シャイニングアークスジュニア登場


貫禄充分


自撮り係を横目に


050＋goo　イコール　普通のたし算


元太のお腹は　太っ腹


結構早くて


やっと　タッチ


レジェンド登場


めざせ　レギュラー


早く交代して


まだまだ


ボールが　体の一部です


ちょっと派手めに　接触プレー


カツラをとって大変身


レベルファイブ　思い出す


トライ決めたよ


勝利の拍手

2/14NTTコミュニケーションズシャイニングアークス引退セレモニー・その１

ふき掃除


汚れ落として


イス置いて


並べたジャージを　何と読む


花　咲こう


今日のスタメン　　千葉・NTTコミュニケーションズグラウンド

2/14千葉・NTTコミュニケーションズグラウンドで行われた引退セレモニーその１です。
ジャージ授与、試合、記念写真となると、結構な枚数になってしまうので分けることにします。

午前中の大雨が嘘のように晴れた午後、ジャージ授与からセレモニーは始まりました。
ケガに苦しんだ選手、後半終了寸前、ここ一番のラストパスでチームを勝利に導いた選手、
他チームから移籍してきて改革をもたらした選手、ミスターNTTと言われるほど長く活躍した選手。
拍手が続く中、最後のジャージでタッチフットを楽しみました。

試合は現役チーム対OBチーム＋初登場のシャイニングアークスジュニアです。
OBチームにOBの息子さんが加わり、ナイスプレーを見せてくれました。次回のせますね。

私は最初、豊田スタジアムの試合後、豊田市内に宿泊して札幌に戻る計画を立てていたのですが
翌日が引退セレモニーというのを聞き、飛行機を変更しました。
気づかずそのままだったら、悔やんでも悔やみきれなかったです。

各地に出向いて忙しい時期だったので、ご連絡いただいたお友達に感謝します。
ありがとうございました。


山崎選手　お疲れさま


みんな　ありがとう


小峰選手　お疲れさま


不滅のラッキーセブン


斉藤選手　お疲れさま


髪型は　リクエストにお答えして


馬屋原選手　お疲れさま


18年は　長かった