9月1日・2日と2日間、札幌市中央区サッポロファクトリーホールにて
開催される"PHOTO IS" 10000人の写真展2007に作品を出品します。
一人１点しか応募できない展示。私はPHOTO IS RUGBY
(フォト イズ ラグビー）と題して参加します。
専用台紙を購入し、作品を貼って応募。
会場展示以外は、希望者のみWEB掲載される写真展です。
私はWEB掲載を希望しませんでした。見られるのは会場のみです。
たった２日間ですが、ご興味ある方はご覧下さい。
どんな作品を出したかは、発表すると楽しみがなくなるので
控えます。作品には展示エリアがあります。
私の場所は「北海道-あ No100045」。サッポロファクトリーホールは
コンサートもできる広い会場。４年前、非営利の団体・個人に
無償貸し出しするという企画があって、個展にどうかな？と
行ったホールです。（結局は広すぎて有料の二条館に変更しましたが。）
詳しくはHPをどうぞ。入場無料。10時から19時まで。
最終の9月2日は17時までです。
所属している日本写真協会から会報が届きました。
今回の会報は私にとって記念すべきもの。新入会員の名前がでて、
写真展案内に個展のお知らせが掲載されました。
気持ちが引き締まります。5年ぶりに聞く事になる専門的な評価。
かわりばえしない作品と言われる事を前提に、覚悟ですね（笑）。
会報と一緒に、文化庁「学校への芸術家等派遣事業」
協力者リストへの登録についてという文書があり、
そこには学校の文化活動に協力可能な芸術家一覧を
作って情報提供するのでお申し込み下さいと書かれてありました。
得意分野とゆかりある地域にもとづいて派遣先での講話と実技披露。
平成17年度からの事業らしいです。
まだまだ経験をつまなければならない立場にあっても
いつか協力者として登録できる自分になりたいですね。
何歳になったらそれができるのかなー？
記念に保存しておく事にします。毎年通知される文書かもしれませんが、
私にとっては夢のある一通でした。
美幌（ビホロ）へ行ってきました。JRの旅は12年ぶり。
行きは天気が良く、車窓からの風景を楽しみ5時間。
帰りは疲れて、眠りモードの5時間でした。
（それでも遠軽（エンガル）では「かにめし」を忘れず食べました。
長万部（オシャマンベ）のものしか知らなかったのでちょっと発見。）
午後3時のキックオフ。地元の応援の方たちも多く、前半は14対7で
NECさんリード。後半神戸さん追い上げるも26対21。
NECさんが勝ちました。柏ヶ丘運動公園陸上競技場。日差しがきつくて
北海道ではないみたい。お盆を過ぎたというのに
せみは鳴いているし・・・。午後1時のキックオフが
3時に変更になって良かったかもしれません。
両チームレギュラーの選手が多く、今季のトップリーグ
初戦を思わせるような真剣な試合。ハードな練習、
度重なる試合を重ね、疲労しているにもかかわらず
素晴らしいプレーを見せてくれたことに感謝します。
緑に囲まれた競技場での撮影。最高でした。
写真展の発送作業がほぼ片付き、気分転換したくなりました。
8月は8日に一日休んだきり。このまま夏を見送るのは寂しいので
自分を締めくくるイベントとして、急きょ撮影を計画しました。
8月24日、美幌に行きます。休みがとれました。
札幌と一文字違いの「ビホロ」へGOです。美幌といえば
5年前、NTTラグビー全国大会・津別大会撮影の際
現地で行なわれたラグビー教室に来ていた美幌ラグビースクールを
撮らせていただいたことがあります。
夏合宿情報を調べ、JR駅と競技場が近いこともあり決めました。
初めて行く柏ヶ丘運動公園が楽しみです。
乗車時間が約5時間の旅は、95年の北見以来。
ラグビーフットボールフェスティバル、明治大学主将が
信野さんの時代だったように思います。
飛行機の速さに慣れてるから、体力続くかな？と少しだけ心配です。
帰りは夜遅いので、途中エゾシカの衝突事故に遭遇しませんように・・・。
（弟夫婦はお嫁さんの実家がある北見に帰省時、巻き込まれたことあり。）
選手の皆さんには合宿終盤、疲労度が高い状態の試合になるでしょう。
お邪魔してすみません。最後の力を振り絞って頑張って下さい。
載せられるような一枚を目標に、私も頑張ります。
本日東京に2回目の荷物を発送。作品、額縁、マットを送りました。
大型、中型、合計8個口の荷物。何度も使用して
送り状の貼りあとが残っているダンボール入りの
私のラグビーが旅立ってゆきました。これから作品の裏打ち作業をしていただくのですが、
この「裏打ち」とは・・・。
会場の温度差や照明で作品の表面がゆがむのを防ぐために裏にプレートを貼る作業です。
私は6月上京時に直接業者さんに会い、アルミのプレートで加工していただくことにしました。
場合によっては表面の作品より価格が高くなる裏打ち加工。
費用を安くおさえるため、主催者は頭をなやませるわけですが・・・。
作品を保管するスペースが限られ、出来るだけ薄く仕上げたいとの思いで決めました。
何の気なしに見ているまっすぐな写真。
実は平面性を保ち見やすくするためには、見えない裏部分に
加工が必要なのです。どんな風に仕上がるのでしょう。
対面できるのは10月上京してからです。
興味しんしん。うまく仕上がりますように。
