思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

北海道協会招待試合は6月21日です

2009-04-16 09:13:19 | ラグビー・思い出話

日々暖かくなる札幌。4月中旬になり、仕事も落ち着いたので

買い物帰りに、月寒ラグビー場のスタンドをのぞいてみました。

「解体工事が終わり、新しいスタンドは?」「・・・・。」

従来のメインスタンド・ライト&レフトは観客席がない壁でした。

解体して新たな観客席ができると思っていたのですが

予算不足だったのでしょうか。でも危険な部分がなくなり

安心できる事が第一です。新バージョンのスタンドを歓迎します。

6月21日(日)には北海道協会招待試合があります。

父の日のプレゼントにラグビー観戦はいかがでしょう。

ぜひ札幌にいらしてください。

 

今年は早稲田大学VS明治大学。

春早明(はるそうめい)と言われる試合です。

大学選手権2連覇の早稲田大学と、昨年12月、国立競技場で

早稲田大学に勝った明治大学。熱戦が期待されます。

前回の春早明は2002年。現在サントリーの佐々木隆道さんが

1年生ルーキーで登場したのを覚えています。突破力あるNO8。

佐々木さんが突進している作品が公募展に入選して

嬉しかったですね。

 

当時は東京の写真展を控えて撮影しかできませんでしたが、

今年は競技場で写真のイベントをしようと思います。

どのような企画になるかは、5月下旬のJPS展表彰式後、

発表できればと考えています。

自分としては北海道協会の方達と力を合わせて

今まで何度か開催したミニ写真展のように

成功させたい気持ちでいます。

限られた準備期間に何が出来て、どこまで精度をあげられるか

寝食を忘れて没頭するDNAに頑張ってもらいます。

期待せず発表の時をお待ち下さい。

写真は昨年の早明戦から選びました。お楽しみ下さい。

 

両校入場

エンジのコート 早稲田大学 黒のコート 明治大学


新年度のはじまり

2009-04-01 08:03:15 | ラグビー・思い出話

今日から4月。真冬に比べ日が長くなり、

アスファルトの白線がきれいに補修されたのを見ると、

春に近づいてきた感じ。北海道のシーズンもあと1ヶ月ほどです。

昨年9月以来お会いしていない道内ラグビー関係者と

「お久しぶりです。お元気でしたか?」とお話したいですね。

札幌月寒、網走、北見、帯広。

今年はどこまで足を伸ばそうかと思います。

 

昨シーズンは交通機関に支障なく、周囲の方にご協力いただき

快適でしたが、今年1月秩父宮で残念な発言に出会いました。

自分はがっかりでも、第三者はあまり気にならないことなのかも。

これから先は、ご注意してお読み下さい。ありのままですが

不愉快に思われるかもしれません。

 

それは2年前の個展で出会い顔見知りになったアマチュア撮影者が

トップリーグ試合前に発した言葉です。

その発言者を「彼」と仮定します。

大学とトップリーグの撮影で何度か競技場でお会いしており

チームの了解をもって、善意で来ていると思っていたので

私が「○○さんは大学は○○○で、社会人は○○○ですか?」と話しかけると

彼「○○○は何の役にも立たない・役に立たない・役に立たない。・・・

そういうのもおかしいかもしれないけれど。」(丸印部分はチーム名)

私「・・・。でもHPでは作品が載って、たくさんの方に見ていただいて、

名前まで出していただいているじゃないですか。」

彼「○○○は○○○スポーツだからね!」「やっぱり○○○○か○○○○」

(プロのフォトエージェンシーとライバルチームの名前)

彼「○○さんはお一人らしいから、お一人の生活をエンジョイして下さい。」

私「・・・」

 

心の中では「あなたの取材申請書を出しているのはチームですよ。

お世話になりながら「役に立たない」呼ばわりするのは筋違い。

契約している本来の撮影者をライバル視して

他チーム推奨の理由は?」

怒りを抑えて無言にならざるを得ませんでした。

 

夏合宿、北海道に何度も来ていて好感が持てるチームです。

個人的に面識があり、後日どういう方か聞いてみました。

すると「この度は申し訳ありませんでした。OBやHP制作会社の方に

頼まれて、その方の申請を出しています。

次回何かあったらお知らせ下さい。二度と入れさせません。」との事。

 

大学の試合ではコンテストに入賞したといって、

作品持参で来た彼を、周囲のアマチュアと祝福したのに。

トップリーグでは、なぜ?

撮影者が女性なら、既婚・未婚の差別はありですか?

感情の呪縛は解けませんでした。

 

自分には考えも及ばない言葉の羅列。

それを謝罪しているのは、彼本人ではなく

入場を頼まれているチームの主務。

エイプリルフールの嘘であってほしいと思った事実です。

新年度は、おかしな発言を聞くのは嫌、自分が発する言葉も

人を傷つけないように、会話の相手を考えます。