思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

10/31北大会準決勝・富良野高校VS遠軽高校

2020-10-31 19:07:57 | ラグビー・思い出話

ピカピカのヤカンに


コイントス


整列を


円陣に変えて


スイッチオン  帯広・帯広の森球技場


10/16北大会準決勝、富良野高校VS遠軽高校です。
結果は7対82。遠軽高校が勝利しました。前後半通します。

両チーム、ファーストジャージの色が似ているのでセカンドジャージを着用。
この試合の結果、北大会決勝は旭川龍谷高校VS遠軽高校の対戦になりました。

南大会含めた決勝については、ラグビーマガジンに記事が掲載されています。
ぜひお読みください。10月24日発売になった12月号です。

花園出場は南大会優勝・札幌山の手高校、北大会優勝・旭川龍谷高校
第3代表は函館ラ・サール高校です。第100回記念大会出場おめでとうございます。

函館ラ・サール高校は3年ぶり3度目の出場。札幌山の手高校に敗れても
遠軽高校に勝利しました。「お賽銭箱に333円入れて祈願しました!」との事です。

また遠軽高校に敗れた富良野高校の円陣近くからは
「みんなの頑張りで単独チームで出場、準決勝まで進めて感謝してます。」という声も。

何気ない一言にウルッとくる瞬間が何度もありました。

勝っても負けても、そのチームにしかないストーリーはテレビの青春ドラマ以上です。
「胸キュンドキュメント。」自分ならそう名づけたいですね。

2020年北海道内の撮影は帯広で終了です。
赤みがかった秋の光線、選手の背後にある森、苦心したけれど全て美しかったです。

再びこの大会を取材できる日を心待ちにしています。


紺・オレンジジャージ 富良野高校(フラノ コウコウ)
白・水色ジャージ  遠軽高校(エンガル コウコウ)












































10/29南大会準決勝・函館工業高校VS函館ラ・サール高校

2020-10-29 19:02:05 | ラグビー・思い出話
10/16南大会準決勝、函館工業高校VS函館ラ・サール高校です。
結果は0対89。函館ラ・サールが勝利しました。前後半通します。

函館ラ・サールは圧倒的な攻撃力を見せつけ、函館工業を完封。
準決勝の結果、南大会決勝は札幌山の手高校VS函館ラ・サール高校の対戦になりました。

次回は北大会準決勝、富良野高校VS遠軽高校です。


黒・エンジジャージ 函館工業高校(ハコダテコウギョウ コウコウ)
赤・黄ジャージ 函館ラ・サール高校(ハコダテラ・サール コウコウ)


















































10/27北大会準決勝・旭川龍谷高校VS芦別高校後半

2020-10-27 08:41:31 | ラグビー・思い出話

風を受けて  帯広・帯広の森球技場

10/16北大会準決勝、旭川龍谷高校VS芦別高校・後半です。

札幌から帯広行きの始発バスに乗り、駅から球技場までタクシーで行きました。
到着が12時半頃で、南大会・準決勝、札幌山の手高校VS小樽潮陵高校は撮影できませんでした。
すみません。また機会あればお伺いします。

帯広は何年か前に行ったきり。交通機関にも会場にも慣れていないので
情報を把握するべく、準決勝から撮影開始です。
 
結果は38対7。旭川龍谷が勝利しました。
芦別は来年3月で定年退職を迎える田中監督が指揮を執る最後の試合になったそうです。

かつて富良野高校を花園初出場に導いた田中監督ですが、その後も北見北斗など
様々な高校で指導されました。ご退職されても北海道のラグビーを見守り続けてください。

次回は南大会・準決勝、函館工業高校VS函館ラ・サール高校です。

水色ジャージ 旭川龍谷高校(アサヒカワリュウコク コウコウ)
白ジャージ 芦別高校(アシベツ コウコウ)
















































10/26撮影から戻り落ち着きました

2020-10-26 15:47:33 | ラグビー・思い出話
10/16から10/19まで帯広に滞在、高校ラグビーを撮影してきました。
第73回北海道高等学校ラグビーフットボール南・北選手権大会
兼 第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会北海道予選会です。

10/19夜札幌に戻り、専門誌ラグビーマガジンから依頼された決勝2試合と
第3代表決定戦の画像の発送を終えたので、撮影してきたことをご報告をします。

ラグビーマガジンへ発送した画像は、本誌などに掲載されます。
私が捉えた画像が皆さんの心に響く一瞬になってくれたら嬉しいです。
誌面でお楽しみ下さい。

会場となった帯広の森球技場は天候に恵まれて、10月と思えない暖かさ。
紅葉も綺麗で、砂利道の歩道を走るエゾリスも見られました。

自然環境は素晴らしく、コロナウイルス対策も万全。

ただ10/19第三代表決定戦を撮影中ブヨに刺されてしまい
札幌に戻ってから皮膚科に行き、塗り薬と飲み薬のお世話になりました。

左手の甲にいたのを払いのけたら、血が吹き出して
ティッシュで拭いてから絆創膏を貼ったのですが、血の匂いがしたのか
また違うブヨがやってきて二ヶ所刺されました。

青い血管(静脈)上の皮膚を刺され、手がしびれ、熱を持ち、関節もわからないくらい
パンパンに腫れ上がり苦しみました。「これって指付きの赤いハム?」状態。

ブヨにしてみれば、「血脈、大当たり!」を喜んだでしょうね。やられました。

苦しみに耐えて病院に行った日。午前中は自分が皮膚科、午後は父の付き添いで外科へ。
今年は夏の撮影がない分、虫の被害が少なかったと思ったら、甘かったです。

既に私の症状は落ち着き、父も退院したので、10/16準決勝・第2試合後半、第3試合、第4試合を
撮影順にこのブログに載せたいと思います。お待ちくださいね。

今年は難しいと諦めかけた大会が、たくさんの方の熱意とご協力で開催されたこと
参加した各校の精一杯のプレーに感謝します。ありがとうございました。



会場内に掲示されたポスター


当番校は帯広柏葉(オビヒロハクヨウ) 受付で検温などお世話になりました

10/15第73回北海道高等学校ラグビーフットボール南・北選手権大会開幕

2020-10-15 18:50:54 | ラグビー・思い出話
10/15帯広の森球技場で高校の全道大会が開幕しました。

本日は第一回戦が10時半からキックオフ、第四試合までありました。
私はまだ現地入りしていないのですが、悪天候にならず混乱もなく
初日のスケジュールが進んだことと思います。
明日の北海道新聞朝刊で結果と情報を確認しますね。

今年度は全国大会開催100回を記念する企画として
全国各ブロックごと1校出場枠が増えました。

北海道は南・北大会の優勝チームに加え、南と北の準優勝チームが対戦し
勝利チームが第3代表として全国大会に出場できることになります。

毎年一瞬の静止画像から、長いドラマのシナリオが書けそうな感動を
いただいておりますが、今年はさらに気持ちを揺さぶられる機会に恵まれそうです。
皆さん最終日まで精一杯頑張って下さい。

また惜しくも一回戦で敗退してしまったチームは、結果を今後に繋がる糧と受け止めて
新しいスタートを切ってください。

すでにご覧いただいている方もいらっしゃると思いますが
今大会も私が撮影した画像が大会ポスターに採用されました。

HBC北海道放送様の後援、各支部に配布され、校内に掲示されている学校もあると
お聞きしています。デザインの雰囲気は何となくワールドカップ風。
とても素敵なポスターです。ご採用ありがとうございました。

その上、組み合わせ抽選会会場に掲示された画像もご厚意で送ってくださりました。
掲載許可をいただきましたので、ご紹介します。

組み合わせの抽選方法は、箱の中から引いて決める方法が一番ワクワクしますね。
そのワクワクに自分の画像が関われて幸せです。
帯広の撮影を楽しみにしています。



運命が決まる瞬間


大会を楽しみましょう