4月26日、27日と二日間にわたり、近鉄花園ラグビー場、
第8回関西ラグビーまつりに行きました。
4月末というのに、北海道の真夏のような日差し。とても暑かったです。
4月26日、第一試合、女子日本代表選考試合、SAKURA West対SAKURA East、
第二試合、日本代表VSアジア・パシフィックドラゴンズ。
4月27日、第一試合、花園オールドボーイズ交流試合 天理高校VS大分舞鶴高校
第二試合、同志社大学VS早稲田大学です。
日本協会と関西協会に、4月中旬FAXで取材申請しましたが、
日本代表VSアジア・パシフィックドラゴンズの申請書を再提出してほしい旨
4月23日、要項、申請書、申請規約が日本協会から14枚FAXで届き
4月24日、17時必着を迫られました。
申請規約はオールブラックス戦の時に見た内容のコピー&ペースト系?の雰囲気。
要項は「取材不許可の場合のみ、当該試合前日までにご連絡します」との表現がありました。
私は考えた末、アジア・パシフィックドラゴンズの選手が所属する
トップリーグの方にお願いして、チーム広報として申請していただきました。
もし取材不許可であるなら、私は大阪に出発した後、結果を知らされず
当日ダメ押しされる可能性が出てくるからです。
よって日本代表VSアジア・パシフィックドラゴンズの写真は、申し訳ありませんが
チームに送信しますので、掲載しません。おわびいたします。
そのほかの試合を、撮影順にご報告します。
気長にお待ちくださいね。
26日、申請が通ってホッとしたアジア・パシフィックドラゴンズ戦。
取材対象の選手がスタメンで活躍してくれましたし、急きょ組まれたチームにもかかわらず
時間がたつほど調子をあげて、逆転勝利。眼を見張るプレーがたくさんありました。
日本代表には、ほとんどシャッターを切れなくても満足です。
勝利を収めたアジア・パシフィックドラゴンズは、スタンドの観客の方たちにハイタッチや
一緒の写真に収まったり、撮っていても、見ていても心洗われる良いチーム。
撮影意図を変更するに及んだ今回は、何かの意味があったと思っています。
27日は、ユーミンの「ノーサイド」の題材になった30年前の天理高校VS大分舞鶴高校の再戦、
同志社大学と早稲田大学の接戦に夢中。
札幌にいて、ラグビーの環境に恵まれない私に、関西ラグビーまつりは、素晴らしいお祭りでした。
力になってくれた方、お世話になった現地の皆さん、ありがとうございました。