語学学校で1週間だけ同じクラスだった、
ベトナム人のかわいい男の子。
あたしの大好きな、
元クラスメイトの口ひげが濃いい中国人の女の子に
「彼、かわいいよね」と言ったら
彼女はジャニーズ好きなので
どこがかわいいの、と反論されたけれど
そんなことはお構いなしに
ベトナム人のかわいい男の子の連絡先を
あたしの学校最終日に辛うじてゲット。
26歳で、ベトナムでは土産物店をマネージしていて
彼の会社が彼に経営を学ばせるために10年の雇用契約と引き換えに
NZへの渡航資金と生活資金、学費を援助。
笑顔がほんとにキュートだ。
アジアンなアジアン。
聞いた携帯番号に今度飲みにいこうと連絡したら
ほかの友達も呼ぶから、うちにおいでとのこと。
シティのど真ん中のおしゃれな高層マンションに
ベトナム人と南アフリカ人の3人でシェアしてるという、
週$175の彼のフラットに遊びにいくと
ベトナム人3人、韓国人、中国人というアジアングループと
南アフリカン、ジンバブエ人3人というアフリカングループが酒盛りをしてた。
10年前だったらあっという間に人見知りがあたしを支配して楽しめなかったけれど
アジアングループにはなんだか自然に溶け込んだ。
アジアングループとアフリカングループの間には明らかに溝があって
チームアジアンは
かわいいベトナム人の男の子が作ったベトナム料理を囲み
チームアフリカンは
大音量でヒップホップを垂れ流し、所構わず腰をフリフリ。
かわいいベトナム人の作った料理は本当においしくて
また同時に彼の、周りにも気を配り、
チームアフリカンとも上手にコミュニケーションしてる姿にぽっとなり
彼をぜひ嫁にしたいと思った。
NZに来て初めて酒を摂取したので、あたしは
早々に酔っ払い気持ちよくなった。
ジンバブエの女子2人はメロンみたいな乳をぶらぶらさせて
同じくらいの大きさの腹部を晒していた。
腰を振るたびにティーバックがちらちら。
人生でたった数回のクラブ経験では
申し訳ない程度に踊ったは踊ったけれど
基本的には恥ずかしさから抜け出せず
踊るどころではないのだけれど
その場ではアフリカンな空気に包まれ
無意識に郷に従ってるのか、腰が勝手に動き出して
ジンバブエ女子が腰の振り方を教えてくれた。
ジンバブエ男子の息が顔にかかる立ち位置で
ジンバブエ男子の股間とあたしの股間を合わせ
ジンバブエ男子の腰の動きにあわせて身体をくねらせた。
その後2人のジンバブエ女子に身体を挟まれて
彼女たちの乳があたしの身体にあたる、あたる。
行き場のないホーニーさを充分に感じたところで
日本人大好きだという南アフリカンに連絡先を聞かれた。
あたしは黄色いタクシーに見えましたか。
5大陸制覇に向けて
南アフリカンというのは魅力的なので停車しそうにはなるけれど
おもしろい乗客しか乗せない主義なので。
そんなこんなでカレシはいるのかと聞かれたけれど
かわいいベトナム人の男の子もその場にいたので
ついつい「いないよ」と言ってしまったのも
また最近身につけたばかりの悪気のない愚かな狡猾さなわけで。
というのは苦しい言い訳で。
ベトナム人のかわいい男の子。
あたしの大好きな、
元クラスメイトの口ひげが濃いい中国人の女の子に
「彼、かわいいよね」と言ったら
彼女はジャニーズ好きなので
どこがかわいいの、と反論されたけれど
そんなことはお構いなしに
ベトナム人のかわいい男の子の連絡先を
あたしの学校最終日に辛うじてゲット。
26歳で、ベトナムでは土産物店をマネージしていて
彼の会社が彼に経営を学ばせるために10年の雇用契約と引き換えに
NZへの渡航資金と生活資金、学費を援助。
笑顔がほんとにキュートだ。
アジアンなアジアン。
聞いた携帯番号に今度飲みにいこうと連絡したら
ほかの友達も呼ぶから、うちにおいでとのこと。
シティのど真ん中のおしゃれな高層マンションに
ベトナム人と南アフリカ人の3人でシェアしてるという、
週$175の彼のフラットに遊びにいくと
ベトナム人3人、韓国人、中国人というアジアングループと
南アフリカン、ジンバブエ人3人というアフリカングループが酒盛りをしてた。
10年前だったらあっという間に人見知りがあたしを支配して楽しめなかったけれど
アジアングループにはなんだか自然に溶け込んだ。
アジアングループとアフリカングループの間には明らかに溝があって
チームアジアンは
かわいいベトナム人の男の子が作ったベトナム料理を囲み
チームアフリカンは
大音量でヒップホップを垂れ流し、所構わず腰をフリフリ。
かわいいベトナム人の作った料理は本当においしくて
また同時に彼の、周りにも気を配り、
チームアフリカンとも上手にコミュニケーションしてる姿にぽっとなり
彼をぜひ嫁にしたいと思った。
NZに来て初めて酒を摂取したので、あたしは
早々に酔っ払い気持ちよくなった。
ジンバブエの女子2人はメロンみたいな乳をぶらぶらさせて
同じくらいの大きさの腹部を晒していた。
腰を振るたびにティーバックがちらちら。
人生でたった数回のクラブ経験では
申し訳ない程度に踊ったは踊ったけれど
基本的には恥ずかしさから抜け出せず
踊るどころではないのだけれど
その場ではアフリカンな空気に包まれ
無意識に郷に従ってるのか、腰が勝手に動き出して
ジンバブエ女子が腰の振り方を教えてくれた。
ジンバブエ男子の息が顔にかかる立ち位置で
ジンバブエ男子の股間とあたしの股間を合わせ
ジンバブエ男子の腰の動きにあわせて身体をくねらせた。
その後2人のジンバブエ女子に身体を挟まれて
彼女たちの乳があたしの身体にあたる、あたる。
行き場のないホーニーさを充分に感じたところで
日本人大好きだという南アフリカンに連絡先を聞かれた。
あたしは黄色いタクシーに見えましたか。
5大陸制覇に向けて
南アフリカンというのは魅力的なので停車しそうにはなるけれど
おもしろい乗客しか乗せない主義なので。
そんなこんなでカレシはいるのかと聞かれたけれど
かわいいベトナム人の男の子もその場にいたので
ついつい「いないよ」と言ってしまったのも
また最近身につけたばかりの悪気のない愚かな狡猾さなわけで。
というのは苦しい言い訳で。