ソーシャルネットワーキングサービス

友ちゃんと会った。
喋って笑って聞いて笑って食べて笑って飲んで笑って
繰り返し。

人生の問題はなにひとつ解決してないのに
お互い３時間喋りとおして、すっきりした。

言うなれば射精した感じなのだろか。
それくらいすっきりした。
----------------------------------------
「GREE」に招待された。
Yahooニュースで、あたしと同い年のひとが
ひとりで運用してると書いてあった。
不思議なサービス。
友達の友達が、また友達。
誰かが招待してくれないと加入できないので
誰か招待してくれないかなぁと思っていたら
大学の先輩の旅友達が予期せず招待してくれた。

早速、覗いてみたが
いろいろ登録することもあって
世界がどんどん広がりそうだ。
----------------------------------------
先月、カレシと別れたこと。
あたしにとって今まで一番長く付き合った１年半。
楽しかったし、幸せだったし、居心地よかった。

何も今別れる必要はなくて
別れる理由もきっかけもなかった。

でも、
きっとこの先ずっといっしょにいようとは思えなくなったとき
あたしは20代のうちにもっとたくさん恋愛したいと思った。

今まで付き合ったひとと、
別れ話を面と向かってちゃんと
されたり、したことがなかった。

別れ方がわからなかった。

初めての自主的別れは
彼が傷ついた分、
あたしもココロをえぐられるよに痛かった。

俵万智の「トリアングル」の中で
主人公は年下のカレシと鍋をしたとき
彼との恋愛を煮すぎた白菜に例えて
別れを告げた。

たまたま真夏に彼が鍋を食べたいと言った。
鍋の準備をしながら、
すごくはしゃいでる彼を尻目に
いつ別れを切り出そうかと機会をうかがった。

結局、勇気がなくて言えなかった。
それだけじゃなくて、冷たい態度をとって
彼を怒らせてしまった。

うまく別れるなんて所詮無理だけど
できるだけ相手のプライドを尊重して
別れを告げるべし、と友達が言った。

あたしは彼をずたずたに切り裂いて
別れた。

ひとを好きになることに臆病にはならないけど
ひとと関係を始めることに臆病。