日曜日に髪を切りに行った。
超多忙だったらしく
美容師は16時半を過ぎても
お昼を食べてないと言ってた。
アシンメトリーを今回でやめることになった。
次の一手に期待。
24歳の黒いハットを被ってるイケメン美容師に
肩をマッサージしてもらった。
「こってますねぇ」というひと揉みひと揉みに
うっとりして
涎がこぼれそうだ。
この24歳若造美容師は
美容師のアパートに泊まる関係らしい。
あたしはまだ部屋に入れてもらってもないのに。
美容師がはずしている間に
美容師のアパートの間取りを
24歳イケメン美容師に無理矢理説明させる。
玄関のすぐのところに
「ゆ」と書いたマットが置いてある。
それを聞きながら
あたしはひっそり妄想する。
そのマットはお風呂の垂れ水でいつも濡れている。
初めて美容師の部屋に足を踏み入れたひとは
必ず第一声は「冷たい」というらしい。
それを聞きながら
あたしは足が濡れるのを感じる。
美容師はロフトで、
24歳イケメン美容師はソファで眠る。
それを聞きながら
あたしは美容師の寝息を感じる。
逞しい妄想力。
超多忙だったらしく
美容師は16時半を過ぎても
お昼を食べてないと言ってた。
アシンメトリーを今回でやめることになった。
次の一手に期待。
24歳の黒いハットを被ってるイケメン美容師に
肩をマッサージしてもらった。
「こってますねぇ」というひと揉みひと揉みに
うっとりして
涎がこぼれそうだ。
この24歳若造美容師は
美容師のアパートに泊まる関係らしい。
あたしはまだ部屋に入れてもらってもないのに。
美容師がはずしている間に
美容師のアパートの間取りを
24歳イケメン美容師に無理矢理説明させる。
玄関のすぐのところに
「ゆ」と書いたマットが置いてある。
それを聞きながら
あたしはひっそり妄想する。
そのマットはお風呂の垂れ水でいつも濡れている。
初めて美容師の部屋に足を踏み入れたひとは
必ず第一声は「冷たい」というらしい。
それを聞きながら
あたしは足が濡れるのを感じる。
美容師はロフトで、
24歳イケメン美容師はソファで眠る。
それを聞きながら
あたしは美容師の寝息を感じる。
逞しい妄想力。
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