mixiのあしあとを辿って
彼の日記を盗み見る昼休み。
あたしが日記の存在をしらなかった、彼の一年。
その日記の中にはときどきあたしの影が
行間に顔を出し
何も主張せずに消えていった。
このひと月、
あたしは彼と話して
彼の何を見てたんだろう。
彼はあたしのブログを読んで
あたしのことを小陰唇の裏までお見通しなのに
あたしは彼のことを何も知らないことに
初めて気づいた。
彼が好きなお酒、
彼が好きな食べもの、
回転寿司を3枚の倍数で食べること・・・
公開されている彼の少し奥のほうを垣間見た。
お昼に買ったお弁当はほとんど喉を通らなくなった。
あたしがこれから彼と過ごす時間はそう長くないと思う。
それでも彼のことをもっと知りたいと思った。
彼の文字からではなく
彼の口から発せられる言葉で。
あたしが見ようとしてなかった、彼の一念。
彼の日記を盗み見る昼休み。
あたしが日記の存在をしらなかった、彼の一年。
その日記の中にはときどきあたしの影が
行間に顔を出し
何も主張せずに消えていった。
このひと月、
あたしは彼と話して
彼の何を見てたんだろう。
彼はあたしのブログを読んで
あたしのことを小陰唇の裏までお見通しなのに
あたしは彼のことを何も知らないことに
初めて気づいた。
彼が好きなお酒、
彼が好きな食べもの、
回転寿司を3枚の倍数で食べること・・・
公開されている彼の少し奥のほうを垣間見た。
お昼に買ったお弁当はほとんど喉を通らなくなった。
あたしがこれから彼と過ごす時間はそう長くないと思う。
それでも彼のことをもっと知りたいと思った。
彼の文字からではなく
彼の口から発せられる言葉で。
あたしが見ようとしてなかった、彼の一念。
悲しいコト書くなよ...
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