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こんな夜にはこんな読書「宗教が往く」

2007-10-02 22:06:36 | こんな夜にはこんな読書
「クワイエットルームにようこそ」を読んでから
なんとなく読みたい衝動に駆られた松尾スズキの「宗教が往く」。

鈴木成一の装丁だ。
松尾スズキの「尾」の字が松尾スズキぽい。

松尾スズキ=あたしだと思った。

心にひっかかった言葉。

「あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!」

「人の心を外側から眺めるには
 あらかじめ人の心に絶望していなくてはいけない。」

タイトルの宗教という文字に魅かれたのだけれど
あまり宗教ぽくなかった。
というか本物の宗教らしすぎて宗教ぽくなかったのか。
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