旅する小林亜星

小林亜星情報満載

2007-01-05 02:50:24 | エ(ア)ロダンサー
去年のお正月には何の感情も抱いていなかった、
そのひとからのいつもの角ばった字で書かれた年賀状を
何の気なしにたまたま見ていたら
そのひとが仕掛けていた種に初めて気付いた。

大きさの異なる切手が3枚等間隔に並んでいて
それぞれ1982年の40円切手、
1970年の7円切手、
1958年の5円切手は第3回アジア競技大会記念切手だ。

コレクター?
そのひととのつながりにはいつもこうやって葉書が存在してた気がする。

種に気付かなければ
種はなんの価値も持たないのに
そのひとは敢えて種明かししたりしない。

そのひとの種をいくつ見破れるだろう。

これまでも、
そしてこれからも。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« こんな夜にはこんな読書「キ... | トップ |  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

エ(ア)ロダンサー」カテゴリの最新記事