旅する小林亜星

小林亜星情報満載

黒い魔物

2006-07-26 00:23:00 | 中国
日曜の夕方。
日本語は、むずかしいのエロ中国語個人レッスンのついでに夕飯。

「辛いカレーが食べたい。」というと
連れて行かれたのは本郷三丁目のなか卯。
なんとなく、きつねうどんをチョイス。

研究室で彼が読んでたのは
「WTO体制下の日本農業」という本だった。

パラパラめくってみて
母国語なのに難しい本を
彼が読んでいるという事実に打ちひしがれた。

普段感じない知性を感じると
それだけで魅力的に感じてしまう。

今回のエロ中国語個人レッスンでは
同じ子音に異なる母音と異なる音声が加わると
全く違う意味の漢字になることを一字一字確認した。
宿題がでた。

後楽園まで歩いて
彼の眼鏡をいっしょに選んだ。
やはり南キャンの山ちゃんに似ている。
無意識に赤い縁の眼鏡ばかり薦めてしまう。

鼻毛さえ、
その1センチほどはみ出た鼻毛さえなければ
あっという間に恋してるかもしれない。

中国では鼻毛は忌むべきものではないのですか。

侮れない、黒き夏の魔物1センチ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 六本木心中 | トップ | 中国の定義 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

中国」カテゴリの最新記事