旅する小林亜星

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こんな夜にはこんな読書「宗教が往く」

2007-10-02 22:06:36 | こんな夜にはこんな読書
「クワイエットルームにようこそ」を読んでから
なんとなく読みたい衝動に駆られた松尾スズキの「宗教が往く」。

鈴木成一の装丁だ。
松尾スズキの「尾」の字が松尾スズキぽい。

松尾スズキ=あたしだと思った。

心にひっかかった言葉。

「あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!あたしをわかれ!」

「人の心を外側から眺めるには
 あらかじめ人の心に絶望していなくてはいけない。」

タイトルの宗教という文字に魅かれたのだけれど
あまり宗教ぽくなかった。
というか本物の宗教らしすぎて宗教ぽくなかったのか。
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こんな夜にはこんな海外ドラマ「SEX and the CITY」

2007-10-02 20:44:09 | こんな夜にはこんな映画
11月のTOEICに向けて
耳を鍛えようと
今さら「SEX and the CITY」。

手始めにシーズン1のVol1、2。

主役のサラ・ジェシカ・パーカーは
角度によってはすごくかわいいけれど
なんだか手が届きそうな親近感のあるかわいさで好感。

けれど永遠に結ばれない主人公の不毛な恋愛は
数年前にはまった「アリーmyラブ」から何も発展してなくて
はまる要素なし。

心にひっかかった言葉。

「In a city of infinite options,
 sometimes there's no better feeling than knowing you only have one.」

 無限の選択肢があるからこそ
 ひとつが大切に思える
コメント (2)
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