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旅する小林亜星

小林亜星情報満載

慢心

2009-11-07 23:11:55 | 羽遊人
肩の中が痛い。
身体が重い。

つぶやきたい。
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捻踝

2009-08-09 00:13:46 | 羽遊人
1週間4200円の体験コースを始めようと
水曜日にフィットネスクラブに行くと

月に2日しかない休みの日だった。

木曜日に行くともうけっこう遅い時間だったので
次の日に来てくださいということになった。

金曜日に行こうとしたら
エステの予約をしてて行けなかった。

土曜日に行こうと思ったら
エヴァンゲリオン合宿開催依頼をした、

エヴァDVDセットを購入したW子さんから

「今から来れば?」と土曜日未明に連絡があって

ほいほい行くとエヴァそっちのけで恋バナに熱中。

朝4時くらいからやっとエヴァを見始めて
結局布団に入ったのは朝で

起きたのは土曜日の昼だった。

夕方からバドミントンに行こうと思ったら
母がバドミントンに車で行くことにして

その前に駅まで送ってとお願いしてきたけれど

今日は車で行きたい感じではなかったのでバスにした。

2週間ぶりの我慢のバドミントンは
あまりにも楽しくて

4試合目で吐き気を催した。

19-20で負けてた終盤、
フォアに上がってきた球を打とうとしたら

踝が内側に45度ぐにゃと曲がって
視界が反転した。

踝に激しい痛み。

とにかく痛くて転がってることしかできず

まわりにひとが集まってきて
誰かがシューズと靴下を脱がしてくれたけど

禿げかかったペディキュアのことが気にかかった。

しばらくして落ち着いて
女の子2人の肩を借りて

椅子までぴょんぴょん片足で跳んだ。

フィットネスの1週間体験ができなかったのも
バドミントンに車で行かなかったのも

すべては踝負傷の序章だった気がした。

踝を負傷したから

「あのひと苦手」と言われてたW子さんのカレシとも

W子さんとW子さんのカレシが車で家まで送ってくれたから
久々にちゃんと話すことができたし

伊坂幸太郎ネタも思う存分話すことができたし

悪いことひとつと、いいことひとつ。
こんなもん。
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雨宮

2009-07-15 23:03:26 | 羽遊人
吹雪という名前の女のひとと
バドミントンの団体戦で対戦した。

雨宮という育ちがよさそな苗字に
冗談みたいに濡れ濡れのいい女のよな名前。

ダブルスだったので
どちらの女子が吹雪なのかは聞けず仕舞い。

たぶん目が上品に大きくて
あまりクリアが飛んでこないほう。

そういえばこのサークルで

はじめて出た団体戦では
6名の選手枠に7名でエントリーしてたので

油断してたあたしは当日
集合時間にまだ寝ていただけでなく

さらに二度寝してたところを起こされて

会場に到着したときには太々しくもマックの袋を提げてたことが

サークルの代表を怒りを通り越して、呆れさせたらしい。

「そんなん、ふつうは許されないで出禁になるけど
 それはアキ男。のキャラだよね」

と今回の団体戦で3戦組んだ代表。

キャラとはいえ記憶にない、
数年前の自分の常識を外れすぎた行為に

今の自分を数年後に見たとき
やはり常識外れと認識されることをやってないかどうか

いまだに不安。
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盗撮

2008-10-14 16:29:11 | 羽遊人
アバヴ。
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華人

2008-08-03 15:54:51 | 羽遊人
第9届華人羽毛球邀請賽に出場。

女子ダブルス3部。
出場費NZ$29、弁当込み。

8年もバドミントンしてるのに4部レベルの34歳女子と。
かなりの巨乳。

リーグ戦3ゲームで、31ポイント1ゲーム。
1勝2敗。

出場費に弁当が含まれてることも

主審ひとりで、線審不在なことも
微妙な判定のときは「いやいや、今のアウトだってば」と押し切ったけれど

1~3部まで入賞すると、賞金がもらえることも

閉会式での抽選で
現金プレゼントや様々な賞品のほかに

オークランドー香港間航空券が2人分も用意されてたことも

かなりのカルチャーショックだったけれど

ここは中国ではないのに
バドミントンはメジャーなスポーツではないのに

中国人大会が主催されるほどに
バドミントンをしてる中国人が多いことに圧倒された。

弁当も航空券もいらないから
もうちょっと出場費安くしてくれればいいのに。

とりあえず異国の地での価値ある一勝。
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羽球

2008-06-05 16:04:42 | 羽遊人
エコノミークラスの荷物の重量制限は20キロ。

あたしの荷物はスーツケース1つ(24キロ)、
リュックサック1つ(機内持ち込み)、
ラケットバッグ1つ(3キロ)。

でもどうにもこうにも減らせないものばかりなので
7キロ分の超過料金は払おうと思っていた。

成田空港に到着してチェックインしようとしたら
スーツケース24キロ+ラケットバッグ3キロで27キロになったけれど
ラケットバッグがある場合はスポーツなんとかで超過料金が不要だとか。

よくわかんないけどとりあえず
バドミントンしててよかった。

13時間後なんとか降り立ったオークランド空港には
最初の1ヶ月だけ通う語学学校のスタッフが迎えに来てるはずだった。

来てなかった・・・

けれどその程度のトラブルではもはや動じたりはしないので
早速語学学校の代表電話に電話して何とかすぐに迎えに来てもらうことになった。

1時間後に迎えに来た中国人は
「いやー、昨日公休だったから、迎えの時間がわからなくって」

と言い訳してたけれど

いやいや、11時過ぎのフライトなんだから
朝一で問い合わせれば問題なかったじゃんよとも思ったが

にこにこしてやり過ごした。

あたしのラケットバッグを見た中国人が

「それはテニスか?」と聞くので

「いや、バドミントンだ」とあたしが答えると

「僕もやってるよー」と言うので

早速バドミントンできる情報をゲットした。
語学学校の近くで、しかも無料でできることがわかった。

迎えに来るのに遅れたことは許してやろう。

というわけで到着後2日目夜にはバドミントンすることができた。

語学学校の体育館で4面のコート。
主に中国人。

体育館に入るとすぐに
すごくかわいい男の子と目が合ったので

「いっしょにやってもいい?」と聞いてみるとOKだった。

24歳の中国系マレーシア人で
ジャンピングスマッシュをしようとして膝を故障してるとのことだった。

彼の友達の中国人と数ゲーム。
男子2部下程度か。

相手に不足なし。

バドミントンのあと
かわいいマレーシアンが

「これからみんなでごはん行くんだけど来る?」

と誘ってくれたので即参加。

ほとんど会話は中国語でなされるのだけれど
ときどき英語を話してもらえて早速かなり楽しかった。

かわいいマレーシアンが

「土曜もバドするけど、来る?」と誘ってくれた。

バドミントンしててよかった。

誰かと友達になる方法を忘れてしまったと思っていたけれど
バドミントンがあれば誰とだってすぐ友達になれる。

no badminton, no life
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吐気

2008-04-30 00:12:16 | 羽遊人
団体戦以外では
生まれて初めてのバドミントンダブルス1部出場。
記念出場。

相手の胸を借りて思いっきり試合ができるという脱力と
もしあまりにも不甲斐ない試合になったらどうしようというプレッシャー。

組んでくれたのはいっしょに練習したの1回だけの
週4回練習してて肘故障中のWキ。

試合開始早々、1部のスピードがあまりにも早く
対戦相手+パートナーについていけず、あたしだけミスばかり。

それでもWキの球運びのうまさで
なんとか自分のプレーをできる。

1部にはバドミントンの仙人ばかりがいると思っていたけれど
確かな手ごたえは2部の延長線上に彼女たちは存在してるということ。

1ゲーム目は19点までいけたものの
2ゲーム目は12点で打ち止め。

試合中に吐き気を催したのは久々だった。

スピードも球運びもミスの多さもショットの正確さも全然敵わなかったけれど
そこにはたしかにバドミントンの至上のおもしろみが転がってた。

出直すことにする。
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一体

2008-04-21 00:15:29 | 羽遊人
Tナちゃんと組む6回目バドミントンダブルス。
悲願の2部入賞、3位。

世界中のトップアスリートが支持してるという、
エナジードリンクRed Bullを試合前に摂取するのは2回目。

わけのわからない薬物が入ってるのかと思いきや
アミノ酸、カフェイン、ビタミンB群というなんとも普通な飲み物。

けれど「レッドブル、翼をさずける。」というコピーそのままに
Red Bullを飲んで翼が生えた気がするから大丈夫という自己催眠か

いつもなかなか毒茸を食べたときのスーパーマリオにはなれないのだけれど
今日は早々にスーパーマリオが降臨してきたのを感じた。

脳内麻薬でラリってる感じ。
ほんとにどんなショットでもとれる気がした。

箱抜け後、準決勝では嫌な負け方をしたものの

3決では1セットとられて
2セット目16-20で負けていて絶体絶命のところから

6連続ポイントでファイナルという集中力は

自分の100%のプレーをできること、
どんなときでもパートナーを全面的に信用できること、

に基づいていて
この2年間毎週毎週ストレスフルな練習を
Tナちゃんといっしょに闘ってきた甲斐を感じた。

それが形になった日、
少し泣いた。

これぞ三位一体。
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黒煙

2008-03-13 01:52:45 | 羽遊人
あたしが
あたしの小さい身体から
あたしの口を大きく開けて

もくもくもくと黒いものをプハーっと吐き出すと

彼女は
彼女のラケットを振り翳して
彼女のB級な心で
端から順々にパタパタタと仰ぎ出していってくれた。

これから彼女と仰ぎっこしてく彼に
少し、嫉妬を感じた。

斯くしてあたしの身体は浄化された。
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勝負

2008-03-03 00:53:07 | 羽遊人
あたしよりかわいくて
あたしより細くて
なのにあたしより乳が大きくて
あたしより8歳も若くて
あたしよりバドミントンがうまくて
あたしより性格がいい女のこ、

とバドミントンの試合に出た。

試合は2部リーグで1勝1敗でまたもや箱抜けできずという結果。

試合と試合の間にはじめてまともに絡んでみる彼女。

8歳も若いというのは
違う時間を生きてるというだけだから気にすることはないとして

それでも生まれもった自分のギフトで勝負するというのは
こんなにも残酷なものなのかと愕然とした。

こんな容姿に生まれてついて彼女は
どれだけ得してきたのだろう。

あ、でもけっこう出っ歯だなんてことも発見しつつ
その出っ歯さえもかわいげに見えたりするのだからやってられない。

そんなとっつきにくささえある彼女と話してるうちに
いくらバドミントンがうまい相手でも付き合ってるひとにはバドミントンのことで
とやかく言われると素直にきけないとか

恋愛中はけっこう不安定な時期もあったりとか

人知れず笑いにうるさかったりとか

試合の線審してるとき
ラインのインとアウトの境界の真ん中あたりにシャトルが落ちたときどきどきするとか

親近感を沸かせる部分もあったりして
あたしはけっこう彼女が好きになったわけで。

というわけでとりあえず共存の方向で。
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