会場風景
(沙於里・母・中平先生・沙於里・母)
昨日は生憎の雨模様でしたが、作品が濡れることもなく無事搬入もでき、
陳列は、少々手こずりましたが第15回展がスタートしました。
今年は20周年だから!って皆さんにも気合をいれてきたせいか、
なかなかの力作揃いって身びいき?ながらもほっとしています。
出品者のほとんどが参加して下さった初日の作業は、お花係、陳列係に分かれ
みんなで会場を作れたという満足感に、なんだかとてもしあわせな気分です
あ~。20年。
やっとここまでこれた。
この日のために頑張ってこれたっていう一筋の思いが、
目を閉じると、全身を静かに流れています。
一緒に歩んできて下さった皆さんに、心から感謝です
← お花も見事でしょ!
お花は、ほとんどが皆さんのお宅のお花だったり、持ち寄りにもかかわらず
この迫力!この存在感! Fさんはじめ、お花組の方々に拍手!
父も、梅の実のついた大きな枝を切って持参、報われた~と喜んでいました。
陳列組は、作品のそれぞれの個性が強く、額装のマットの色との兼ね合いは
もちろん、隣同士になってお互いを引き立てあう作品を選ぶのに、
少々苦労しましたが、なかなか見ごたえのある展覧会になったと思います
今年は一部、このブログをゆっくり座ってご覧頂ける閲覧コーナーも作りました。
いざ、昨年の8月からのをプリントするとなると、すごい枚数で、
全部ではないのですが、書の楽しみ方を感じて頂けたらと思っています。
↑故)中平先生の作品 母の作品「遊心」
「茶能散悶」
中平先生の独特の空間は、一生かかっても到底真似できない。。
この力の抜けた、でも一本筋の通った凛とした世界は、やはり書は人なり、
中平先生そのものなのだと思います。
蘭秀会の原点はそこにあります。
いわゆる手習い=お手本通りの字を書き写す、のではなく、
基本を学びつつ、書を通して自分を知り、それを書という形で表現し
確認していくということを、探していきたいと思っています。
名前が書いていなくても、あ、これは誰さんの作品ねってわかるような、
個性を出せる展覧会でありたいなぁ・・と。
←1階ロビーの「それぞれの夢」
ここ最近、1階ロビーでの作品は、皆で同じ文字を書いたのものを展示しています。
今年は「夢」。
それぞれに表情が違って、なかなか楽しめます!
←「夢」の反対側は母の仮名作品
ちなみに、この陳列ボードは父の手作り!で、毎年使っています。
(がんばった父にも感謝しとかないとね)
陳列はいつもより遅く11時前に終了、その後近くの和食屋さんで懇親会。
39名の参加で、幹事さんのNさんはじめ、司会のKさんのお蔭で、盛り上がり
ありがとうございました~!
いつになく楽しく和やかなひと時を過ごし、そのなんとなく温かい気持ちのままで
またみんなで会場に戻り、ゆっくり作品鑑賞。
雨にもかかわらず、お越し下さったお客様からうれしいおことばを頂きました。
「自由でのびのびとした展覧会ですね」
「なんだか、楽しい気分になりました」
「私も書を始めたくなりました」
「書ってこんなに表現方法があったなんて、知りませんでした」
一人一人が主人公って感じられる展覧会になったと思います
明日は私は仕事で会場には行けませんが、母はいます!
まだ体験教室の準備が・・・
(沙於里・母・中平先生・沙於里・母)
昨日は生憎の雨模様でしたが、作品が濡れることもなく無事搬入もでき、
陳列は、少々手こずりましたが第15回展がスタートしました。
今年は20周年だから!って皆さんにも気合をいれてきたせいか、
なかなかの力作揃いって身びいき?ながらもほっとしています。
出品者のほとんどが参加して下さった初日の作業は、お花係、陳列係に分かれ
みんなで会場を作れたという満足感に、なんだかとてもしあわせな気分です
あ~。20年。
やっとここまでこれた。
この日のために頑張ってこれたっていう一筋の思いが、
目を閉じると、全身を静かに流れています。
一緒に歩んできて下さった皆さんに、心から感謝です
← お花も見事でしょ!
お花は、ほとんどが皆さんのお宅のお花だったり、持ち寄りにもかかわらず
この迫力!この存在感! Fさんはじめ、お花組の方々に拍手!
父も、梅の実のついた大きな枝を切って持参、報われた~と喜んでいました。
陳列組は、作品のそれぞれの個性が強く、額装のマットの色との兼ね合いは
もちろん、隣同士になってお互いを引き立てあう作品を選ぶのに、
少々苦労しましたが、なかなか見ごたえのある展覧会になったと思います
今年は一部、このブログをゆっくり座ってご覧頂ける閲覧コーナーも作りました。
いざ、昨年の8月からのをプリントするとなると、すごい枚数で、
全部ではないのですが、書の楽しみ方を感じて頂けたらと思っています。
↑故)中平先生の作品 母の作品「遊心」
「茶能散悶」
中平先生の独特の空間は、一生かかっても到底真似できない。。
この力の抜けた、でも一本筋の通った凛とした世界は、やはり書は人なり、
中平先生そのものなのだと思います。
蘭秀会の原点はそこにあります。
いわゆる手習い=お手本通りの字を書き写す、のではなく、
基本を学びつつ、書を通して自分を知り、それを書という形で表現し
確認していくということを、探していきたいと思っています。
名前が書いていなくても、あ、これは誰さんの作品ねってわかるような、
個性を出せる展覧会でありたいなぁ・・と。
←1階ロビーの「それぞれの夢」
ここ最近、1階ロビーでの作品は、皆で同じ文字を書いたのものを展示しています。
今年は「夢」。
それぞれに表情が違って、なかなか楽しめます!
←「夢」の反対側は母の仮名作品
ちなみに、この陳列ボードは父の手作り!で、毎年使っています。
(がんばった父にも感謝しとかないとね)
陳列はいつもより遅く11時前に終了、その後近くの和食屋さんで懇親会。
39名の参加で、幹事さんのNさんはじめ、司会のKさんのお蔭で、盛り上がり
ありがとうございました~!
いつになく楽しく和やかなひと時を過ごし、そのなんとなく温かい気持ちのままで
またみんなで会場に戻り、ゆっくり作品鑑賞。
雨にもかかわらず、お越し下さったお客様からうれしいおことばを頂きました。
「自由でのびのびとした展覧会ですね」
「なんだか、楽しい気分になりました」
「私も書を始めたくなりました」
「書ってこんなに表現方法があったなんて、知りませんでした」
一人一人が主人公って感じられる展覧会になったと思います
明日は私は仕事で会場には行けませんが、母はいます!
まだ体験教室の準備が・・・