心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

竹の子のように 

2008-04-20 | つれづれ
                      顔彩 (はがき)



関東地方は金曜日、特に朝は暴風雨だった。
天気予報では、土曜日も傘マークがついていたのに、
朝起きたらお天道様が出ていて、万歳三唱をしてしまった。

このブログでも時々登場していた、POCOCHANさんの結婚式だったから。
式場は、鎌倉の由緒ある鶴岡八幡宮の舞殿。
(静御前が源義経を慕って舞を納めた「若宮回廊」の跡)


 ←本宮に上がる階段上から見た舞殿


ちょうど修学旅行の中学生の集団がいたり、近くで義経祭があったりで
たくさんの人が歩いている中での式は、私も初体験だったのでドキドキ。

だって窓も何もないので、知らない人が写真を撮っていたり、
外人さんはビデオを回してたり、後ろのカップルは私達もここでしたい!って
興奮していたり。


  
   

知らない人達が大勢見守る中、新郎がはっきりとした大きな声で、
誓いの詞を読み上げたときは、清々しくて涙が出ちゃった。

式後、入り口の鳥居の前で記念撮影して、そのまま人力車で45分かけて
披露宴が行われるホテルまで。

そこにたまたま居合わせた、見知らぬ人達と共に祝福できるなんて、
初めて経験する、とても素敵な結婚式でした。

おめでとう! POCOCHANさんとOTAMU君


今頃は、ちょうど竹の子がニョキニョキっと出てくる季節。
二人の色を少しづつ重ねて行って、いつか大地にしっかりと根を張る
一本の大きな竹になって欲しいなぁと思って、今日は竹の子。
(ん?竹の子って言われそうだけど


そうそう・・
予報に反して晴れたのは、二人の愛の力と、Yさんが願いを込めて
ティッシュで作ったてるてる花嫁のお蔭かしらん。
カメラマンのMさんもお疲れさまでしたん。


   
↑みんなで携帯待受けにしてを願いましたとさ。
めでたしめでたし

 
コメント (4)
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