心の免疫力~書とことばから

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求めて~ by 沙於里

枯れ枝ぽきぽき

2011-02-12 | 山頭火・放哉・良寛
                          (はがき)

山頭火の句「枯れ枝ぽきぽきおもうことなく」

昨日・今日と、ここ神奈川もうっすらと雪化粧。 
先日買ってきた花の苗は大丈夫かな・・とベランダに出たら、寒いっ 

ふと見ると、ほったらかしにしていたプランターのセージ、
去年の枝が枯れて、下から新芽がぐんぐん出てきてる 

華文字さん のところにあった、山頭火の句にこんなのが。
「いつでも死ねる草が咲いたり実ったり」

毎年春になれば、淡々と、草が咲いたり実ったり。
そう思ったらいつでも死ねるって思う気持ち、なんとなくわかる気がするけど
寒々しい景色の中ではただただ、ぽきぽき折るしかなかったのかな。

人は、小さくても希望があれば、目の前のことを受け入れられるのかもね 

昨日夜の部の、高校時代の同級生との宴会は、夕方5時半から10時半まで楽しく。
そこで、ゆいしんさん から「みんなでできる」素敵な提案があり。
そのワクワク話は、あれよあれよと実現しそうな勢いで、楽しみが増えました。

いつかそのお話もできたらと思っちょります 

コメント (4)
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