(はがき)
山頭火の句「枯れ枝ぽきぽきおもうことなく」
昨日・今日と、ここ神奈川もうっすらと雪化粧。
先日買ってきた花の苗は大丈夫かな・・とベランダに出たら、寒いっ
ふと見ると、ほったらかしにしていたプランターのセージ、
去年の枝が枯れて、下から新芽がぐんぐん出てきてる
華文字さん のところにあった、山頭火の句にこんなのが。
「いつでも死ねる草が咲いたり実ったり」
毎年春になれば、淡々と、草が咲いたり実ったり。
そう思ったらいつでも死ねるって思う気持ち、なんとなくわかる気がするけど
寒々しい景色の中ではただただ、ぽきぽき折るしかなかったのかな。
人は、小さくても希望があれば、目の前のことを受け入れられるのかもね
昨日夜の部の、高校時代の同級生との宴会は、夕方5時半から10時半まで楽しく。
そこで、ゆいしんさん から「みんなでできる」素敵な提案があり。
そのワクワク話は、あれよあれよと実現しそうな勢いで、楽しみが増えました。
いつかそのお話もできたらと思っちょります
山頭火の句「枯れ枝ぽきぽきおもうことなく」
昨日・今日と、ここ神奈川もうっすらと雪化粧。
先日買ってきた花の苗は大丈夫かな・・とベランダに出たら、寒いっ
ふと見ると、ほったらかしにしていたプランターのセージ、
去年の枝が枯れて、下から新芽がぐんぐん出てきてる
華文字さん のところにあった、山頭火の句にこんなのが。
「いつでも死ねる草が咲いたり実ったり」
毎年春になれば、淡々と、草が咲いたり実ったり。
そう思ったらいつでも死ねるって思う気持ち、なんとなくわかる気がするけど
寒々しい景色の中ではただただ、ぽきぽき折るしかなかったのかな。
人は、小さくても希望があれば、目の前のことを受け入れられるのかもね
昨日夜の部の、高校時代の同級生との宴会は、夕方5時半から10時半まで楽しく。
そこで、ゆいしんさん から「みんなでできる」素敵な提案があり。
そのワクワク話は、あれよあれよと実現しそうな勢いで、楽しみが増えました。
いつかそのお話もできたらと思っちょります
「枯れ枝ぽきぽきおもうことなく」
枯れ草の上を渡る木枯らしといい、乾いた冬の空気を振動させて響く枝の折れる音といい、じんわりと景色が広がって、人が本来持っている心の核のようなところを刺激してくるような感じです。
「いつでも死ねる草が咲いたり実ったり」
山頭火の句は、自然と人間の間に境界線がなくて、人間も地球の上の自然となんら変わらないと言っているようで、色んな思いが湧き上がってきますね。
沙於里さんの山頭火は、沙於里さんの書体の持ち味が、そんな根底にある力強さををうまく捉えているようで、すごく好きです。
この句の味が溢れていますね~
私のもご紹介頂き誠に冷や汗ものです(汗汗、)
希望って大事ですね。
希望、夢あればこその今日の自分があるなぁ~ってシミジミと、、です。
でもなかなか山頭火の心の域には辿りつけませんが・・
私の感じる山頭火を、そんな風に感じて頂けてうれしいです
こちらこそ、ichiiさんの感性、ことばには、いつもなるほど~とたくさんの気づきを頂いてます。
最近、書展でも山頭火の句を書いたものを多く見ます。
こんな時代だから、なんですかね・・