片倉城跡公園近辺のお散歩ですが初夏の種々の花が咲き誇っていました。
藤谷戸公園のハクウンボクが満開です。名前の由来は花の咲く様子が白い雲のように見えるということですがどうでしょうか?
湯殿川沿いの花達
キツネアザミ
レンゲソウ
キジムシロ
シロツメクサ
アヤメ
ヒレハリソウ:別名:コンフリー。ヨーロッパ原産でムラサキ科ヒレハリソウ属の多年草で花期は夏~秋。
片倉城跡公園では
キバナショウブ
湯殿川岸ではウマノスズクサのつるがだいぶ伸びており、気の早いジャコウアゲハが卵を1個産卵していました。花が咲くのはまだ先のようです。
卵の拡大
片倉城跡公園ではミズキの大木が3本あるのですがすべての葉がキアシドクガの幼虫に食べ尽くされ丸裸になっています。次の写真で葉の葉身はすべて中心部の太い葉脈だけになっています。
食べる葉がなくなり下に降りてきた幼虫たち。
エゴノキにはオトシブミの揺籃が出来ていました。
ヤマウコギとツルウメモドキの共に薄緑色の目立たない花ですが咲いていました。
ヤマウコギ:ウコギ科エゾウコギ属の落葉低木で雌雄別株。花期は5月でこれは雌株の雌花です。
ツルウメモドキ:ニシキギ科ツルウメモドキ属のつる性落葉木本で雌雄別株。これは雌株で雌花です。花期は5~6月で果実は10~12月に黄色く熟す。
以上