今日は国立昭和記念公園のレモンブライトのコスモスが見頃と聞いて久し振りに車で行ってきました。人出を心配したのですが少なくて駐車場もがら空きで全く問題なし。
こもれびの里の花の丘はレモンブライトのコスモスが満開で正に見ごろ。素晴らしい景色でした。コスモスは色とりどりのも綺麗ですが、この色のが一番好きです。
原っぱ南花園のコスモスはまだ二分咲きです。
原っぱ西花園のコスモスは何とか見られるぐらい咲いています。
ヒガンバナは終盤でしたが花木園近くのものはまだ見られました。
ダリア
原っぱ東花園はヒマワリの枯れているのが林立。その間にセンナリホオズキが沢山咲いており果実も出来ていました。センナリホオズキ(千成酸漿)はナス科センナリホオズキ属の多年草で熱帯アメリカ原産の帰化植物。名前は沢山の果実が鈴生りに付くことから。
こもれびの丘には山野草が保護されて種々生えています。
カリガネソウ(雁金草)が沢山生えて咲いていました。保護されているとはいえこんなに沢山あるのは素晴らしい。カリガネソウはシソ科カリガネソウ属の多年草で別名ホカケソウ(帆掛草)ともいわれる。
ここで他に咲いていた花は
イヌショウマ:
咲き掛けのイヌショウマ
ハグロソウ
ゲンノショウコ
アカボシゴマダラとジャコウアゲハの雌もいました。ここにはウマノスズクサがあり、ジャコウアゲハの雌は産卵にやってくるのでしょう。
アカボシゴマダラ
ジャコウアゲハの雌
出口への道ではオミナエシとシモバシラ(霜柱)が咲いていました。
オミナエシ
シモバシラ
以上