今日は片倉城跡公園から栃谷戸公園方面へのお散歩です。
片倉城跡公園では先般ご案内済のミョウガの花が満開になっていました。
また、コバノカモメヅルがもう一か所に出ていました。この大きさを測ると12~3㎜ぐらいなのでコバノカモメヅルでいいと思います。
公園の上部に出るとカラスウリの萎んだ花と若い果実がありました。今、夜に出てくれば綺麗な白い花が見られるのでしょうが、どうも夜に来るのは面倒なのでパスです。
ハンカチノキには果実が沢山出来ています。
昨年、畑の片隅にショクヨウホオズキがあったのを思い出し、その場所に行ってみるとやはり咲いており若い果実も出来ていました。ショクヨウホオズキは北米~中南米原産のホオズキで文字通り食べられます。別名ホオズキトマトといわれるようにミニトマトに似た甘酸っぱい味がするそうです。
小比企の畑には綺麗な黄色のオクラの花が咲いていました。
栃谷戸公園方面へ行く途中でハギの花が咲いていました。多分ヤマハギだと思うのですが自信ありません。ハギは漢字では萩と書くので秋の花と思いがちですが、夏から咲くのが多い。
栃谷戸公園ではワルナスビとハクチョウソウが咲いていました。
お目当ての水田では水田雑草がぎっしり詰まっていました。これでは美味しいコメができないのではないかと心配です。
オモダカが2株ほど咲いていました。
この花はここより小比企の水田の方が沢山生育しており観察しやすい。
オモダカ(面高)はオモダカ科・属の多年草で池、水路、水田などに生育する抽水~湿生植物です。花序の下方に雌花を上方に雄花を付けます。名前は人の顔の形(面)をした葉が高く伸びるというのですが。以下小比企で見たオモダカの写真で説明します。
かなり大きなオモダカもあります。葉柄の高さは15~60cm。
花序は葉より高くなりません。
同じ花序に雄花と雌花の両方が付きます。
雄花:多くの黄色い雄蕊が付きます。
雌花:沢山の雌蕊が球状に集まっています。
湯殿川等にのブドウの若い果実が出来ていました。
道端にオミナエシがありました。
栃谷戸公園の池と湯殿川でカワセミに出会いました。
以上
カラスウリの花を見に、今月は夜に行って見る予定です。
もう梅雨明けで、暑さに負けそうです。