2016年8月4日
ドウェイン・ジョンソンの『ヘラクレス』をもう一度観たよ。このドウェイン・ジョンソンは、なかなかいいねえ。
ヘラクレスそのものだよ。 「知ってんかえ?」 イメージだよ。優しくて強くて勇ましい、男の中の男だよ。
『ヘラクレス』は、前にも書いたから省くけどね、優しい姫を演じてる女性が、どこかで見たなあって思ったら、あの女優さんだよ。
そうか、そうだったのか。次いこか、「待て、そうかそうだったのかって、おまえだけ解って終わりか?」 観たら解るよ。
「じゃあ、書くな、ここまで読んだ人を馬鹿にしてるではないか」 あの女性(ひと)だよ。 「どの人や?」
レベッカ・ファーガソンって女優さんだよ。『ミッション・インポッシブル ローグネイション』の格好いい女スパイやってた人だよ。
『ヘラクレス』 レベッカ・ファーガソン
男の両肩に飛び乗って股座(またぐら)と太ももで首捩(ね)じって気絶させる女スパイだよ。
「どっち向きや?」 顔に向いて飛び乗るか? 「捩じらなくても悶絶するね」 馬鹿め、眼にもとまらぬ華麗な技だよ。
オレなんか、ずっと捩じってて欲しいよ。眼にも止まらない一瞬の芸に数か月の練習を要したって役者も大変だね。
『ミッション・インポッシブル ローグネイション』 レベッカ・ファーガソン
芸を磨いて、衣装にセットに照明凝りまくって驚くほどのボツフィルムもなんのそので撮影しまくって、最後の仕上げの編集に
力を入れて音楽や効果音を挿入したら嘘っぱちも本物としか思えない映画になるんだね。
画面に向かって演じる役者は、カメラを見つめて喜怒哀楽の芝居をしてる。物語を追って撮ってる訳じゃない、撮影は後先バラバラだね。
そんな裏仕事は知っている観客なのに、出来上がった映画って、そんなのを感じさせない処が凄いもんだね~って思う。
でも、ビートたけしが、映画で 「バカヤロオ~」って画面に向かって云ってるシーンは、はっきりとカメラに向かって云ってるのが解る。
「其れは、其れを意図してんだろ?」 そうか? 予告編で、時折、観るんだけどカメラに話してるのが丸解りだよ。
『ドウェイン・ジョンソン』独特の顔かたちが隠れてんだね、其れがいいんだよ。「ドウェイン・ジョンソンはアカンのか?」 そう。
ずっと想ってんだけど浮かんで来ないから、どうしようもないんだけどなんかアイデアはないかいねえ?
こんな、アホとは思わなんだよ、「今頃、解ったんか?」 若い頃は、アイデアが溢れて困った頃もあったんだけどね。
オレも歳喰って固まったんかも知れん。もっと、無責任な話が溢れてたよ。そんなのを書きたいんだけど袋小路だね。
これが蘇(よみがえ)らんことには同じことの繰り返しにしか過ぎんから書くほうも読むほうも飽いてくる。
駄文の駄文を書き続けても意味がない。不本意ではあるけれど、ちょっと、休もうかと思ってる。 「1670回で降参か?」
ホントは1800回は行ってるんだぜ。僅かな行しか書けなくても、それはそれで疲れるんだよ、つまり、恥だけ書いて終わるんだよ。
オレは、何を遣ってんだろうかねって、自己嫌悪に陥るよ。しかし、恥を恥とは思わん奴ってのは、世の中、案外多いんだけどね。
人の非を責めて名を売った奴が、自分が似たようなことして責められたら舛添みたいに「弁護士に任せてる」の一点張りで逃げてる。
まともな奴は居らんのか? 「病み上がり」で出てきて墓穴掘って恥曝しただけ。嫌だね、こういう奴、人間性を疑うよ。
「どないすんねん?」 解らん。 明日になったら閃(ひらめ)くかも知れん。「繋いどるな?」 かも知れん。