カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-1304 『夢は、成るまでが夢』

2014年12月11日 | 日記








 『マララ・ユスフザイ』 2014年12月11日








ノルウェイで、マララ・ユスフザイ(17歳)さんにノーベル平和賞が授与されたんだね。イスラムを敵に回しても怖れない信念を感じるね。

イスラムから発せられる脅迫は、ノーベル平和賞受賞の報とともにエスカレートしてる。

この脅迫を実行すればするほど、マララ・ユスフザイの想いは全世界に広がるだろうね。彼女は、其れを悟(し)ってるね。






一度死んだ命、甦った命を、尚も賭して訴える姿勢は、銃弾や爆薬では抑え切れない力を有しているよ。神の使いかも知れないね。

この女性(ひと)は、砂に埋もれて昔のままの中近東の封建社会に大きな目覚めの津波を起こし得る影響力を持ったね。

我が身を投げ出して人のために立つ、純な理想ほど強いものはないよ。内から折れることがない。実を結べばいいね。






イスラムの狂信的な脅迫は、皮肉にも、彼女の追い風となり、大洋にスイスイと滑り出た無防備な小船を世界中が庇護して味方になるだろうね。





















ヒラリハラリの小遣いが、ちょっと重みを増してパサパサとなったよ。ボーナスもどきからの配当で危機を救われたね。

「ブレザーが買えるか?」 誂えでなしに既製品なら買えるよ。「良かったね」 年末ジャンボをミニとともに20枚購入すると6千円が消えるよ。

「買うな」 ブレザーでは金を産まん。ゴミではあるけれども宝くじは、産む可能性がゼロとは云えない。「どちみち300円が2枚だけやろ?」







今度のは、一等5億円やで。前後賞も当ったら7億円やで。「ヒラリハラリやパサパサのとこへは来ないの」 まかり間違うってことも無くはない。

販売は、12月19日までか、まだ、考える時間はあるね。うふっふふふ、もし、当ってみろっ、貧乏よ、さらば、金持ちよ、こんにちは、だよ。

「そんなことが、有ろうはずがないやろ」 オレもそう思う。しかし、もし、そうなる順番が来てるのに買わなかったら死んでも悔いるわ。







しかし、オレの宝くじの歴史も、相当、古いね。大まかに宝くじ消耗費を計算したら気分が悪くなるだろうね。取り返すまではやめられんね。

欲で始めたことに成った例(ためし)は無いけどね。「解っているならやめろ」 でも、最近、よく忘れるよ。

欲より夢喰いのほうが忙しい。「なんか似たような匂いがするね」 純な夢だよ、見てろお~、どっちか当てたるっ。「アカンポイね」





















刻一刻とお正月が近づいて来るね。「幾つやねん?」 オレは、来るまでが愉しいんだよ。正月に入ると気が抜けて終わりが悲しいだけだよ。

そんなの何十回と繰り返して来たけど、来るまでの日々の愉しさだけは変わらんね。満月に満るまでの上弦の月だね。

くたばるまでに、暮れと正月を股にかけて、何処ぞの高級温泉旅館なんかで、雪が散らつく湯に浸かり、のんびりと過ごしてみたいね。







やっぱり、年末宝くじ買おっ。「コツコツと旅行費貯めろ、そのほうが確実に早く夢を実現出来るぞ」 ゆとりが抜けておるだろ。

夢のないこと云うなよお~。時間に追われて遠足じゃないんだよ。気侭がないじゃないか。そんなのなら銭湯でいいよ。「おまえは、何処ぞのバカ殿か?」

気侭なくして、なんの温泉旅行だよ。「贅沢な奴やなあ」 夢は大きくって、おふくろが云ってたよ。「云ってる意味が違うだろ」







ああ~、時間と切り離した発想が出来ないもんかねえ。もう、ええわ、彼の世で、地獄風呂でも入って鬼女に背中流して貰うわ。「厚っかましい」





























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