わが家のナンジャモンジャ(モクセイ科:ヒトツバタゴ)が見事に咲きました。
ずーと以前、対馬のとある入り江で咲きかけのこの花を見た時、
満開になると白い花が山一面に咲いて、雪のように見えると聞き、
それでは是非また・・・と思っているうちに実現せずじまいでした。
あまりにも遠すぎる、それでは苗を買ってうちで育ててみよう。
デパートの屋上で偶然それを見つけ、早速買い求めて大きな鉢に植えました。
50センチほどのひょろひょろとした苗は、
翌年僅かに新芽を出し、次の年には小さな1房の花をつけました。
「わ~、花が咲いた!」。このときの嬉しかったこと。
それから毎年花の数が増え、4~5年目の今年はこんなに立派になりました。
もう、嬉しくて、通りがかりの方に褒められるたびに、
私の鼻はだんだん高くなっていきます。(笑)
2階の窓から覗き込んで撮ったもの。
花弁が4枚、房状につきます。
イライラしたときも、落ち込んだときも
この花と向き合えば、心穏やかにしてくれる大好きな花です。
ご自宅にナンジャモンジャの木があるのは素晴らしいですね。実は洛西ニュータウンの友人宅に行ったとき
満開のナンジャモンジャの花に、木に白雪が降り積ったような風情を感じた記憶があります。
YS11さんが書いておられるように、洛西ニュータウンの公園にこの木がたくさん植えられていて、私もそこで初めて白い雪のような花を見ました。
対馬にはそんな場所があるんですね。
白い花が雪を積もらせたように咲いている姿は新緑に生えて綺麗ですね。
上賀茂神社に大木があったように思うのですが…
お元気でよかった!
コメントありがとうございます。
対馬はナンジャモンジャの最大自生地だそうですよ。
洛西は私も見に行きましたが、その時、掃除のおばさんが「掃いても
掃いてもきりがなくて大変」とぼやいておられました。
細かい花びらはお掃除大変だろうなと思いますね。
一度探しに行ってこようかな。
うちのはそろそろ散り始めました。