早春のある日、「街中を歩く」ツアーに応募して、
未だ知らない街中を歩いてきました。
先生1人に生徒3人。個人授業のようで何ともったいないこと!
いちばん印象に残ったのは、白川に架かる「行者橋」でした。
一本橋、阿闍梨橋ともいわれ、千日回峰行を終えた比叡山の阿闍梨修行者が
市内で最初に渡る橋。
この細い石橋をやんちゃな小学生が自転車で渡るのだそうです。
下を流れるのは白川。
ではこの川は何処から始まって何処へ出るのか。
比叡山に始まる白川は琵琶湖疏水に入り、仁王門通から街中を曲がりくねって
鴨川で合流します。ふだん街中を歩いていてもあちこちで白川に出合います。
そこで一度、その流れをたどってみることにしました。
平安神宮の大鳥居を背にしてスタートです。
川に沿って歩道が整備されており、この時期、観光客がいっぱい。
満開のサクラの下の細い石橋を子供が嬉々として渡ります。
三条通を横断して南に伸びる流れは、ヤナギ並木の美しい白川のいちばんの
見所です。
やがて大きな知恩院の古門があり、その手前に前述の「行者橋」があります。
ここから流れは西に曲がって東大路を横切り、祗園の真ん中を貫いて直角に南へ。
アオサギが佇んでいます。下を流れる白川の魚を狙っているのだけれど、
人の流れが気になって・・・。
新橋でさらに方向を変えて白川南道に沿って流れます。
吉井勇の句碑、巽橋あたりは人、人、人・・・。しだれ桜が満開です。
最後は四条大橋の北で鴨川と合流します。
これで白川の南半分がわかりました。
北(上流)の方へも行ってみたいとは思うものの、これほどの風情は
期待できないかもしれません。
未だ知らない街中を歩いてきました。
先生1人に生徒3人。個人授業のようで何ともったいないこと!
いちばん印象に残ったのは、白川に架かる「行者橋」でした。
一本橋、阿闍梨橋ともいわれ、千日回峰行を終えた比叡山の阿闍梨修行者が
市内で最初に渡る橋。
この細い石橋をやんちゃな小学生が自転車で渡るのだそうです。
下を流れるのは白川。
ではこの川は何処から始まって何処へ出るのか。
比叡山に始まる白川は琵琶湖疏水に入り、仁王門通から街中を曲がりくねって
鴨川で合流します。ふだん街中を歩いていてもあちこちで白川に出合います。
そこで一度、その流れをたどってみることにしました。
平安神宮の大鳥居を背にしてスタートです。
川に沿って歩道が整備されており、この時期、観光客がいっぱい。
満開のサクラの下の細い石橋を子供が嬉々として渡ります。
三条通を横断して南に伸びる流れは、ヤナギ並木の美しい白川のいちばんの
見所です。
やがて大きな知恩院の古門があり、その手前に前述の「行者橋」があります。
ここから流れは西に曲がって東大路を横切り、祗園の真ん中を貫いて直角に南へ。
アオサギが佇んでいます。下を流れる白川の魚を狙っているのだけれど、
人の流れが気になって・・・。
新橋でさらに方向を変えて白川南道に沿って流れます。
吉井勇の句碑、巽橋あたりは人、人、人・・・。しだれ桜が満開です。
最後は四条大橋の北で鴨川と合流します。
これで白川の南半分がわかりました。
北(上流)の方へも行ってみたいとは思うものの、これほどの風情は
期待できないかもしれません。