健康100話（950）：コロナで健康を崩したのはウイルスだけではない！

7月7日は七夕で、多くの人にはロマンチックな日なんでしょう。
乙姫さまとひこぼしさまが1年に1度ご対面されるという、
何とも甘いかおりのしそうなストーリーですね。

ただ、私にはそんな1日ではなく父の命日。
父が亡くなって今日で10年が経ちます。

10年後の朝は、いつものように5時に目覚め、
15分の蝋燭瞑想をおこない、
ウォーキングに出かけるいつものルーティン。

しかし、途中から雨が降り出しいつもの三分の一で終了。
途中、ニャンコ先生兄弟に「おはよう」と挨拶すると、
画像の左側の子が「にゃん！」と返事します。💖

さて本題。

最近、体調不良を感じている人がとても増えています。
健康管理の最前線にいる私には、連日相談が持ち掛けられます。

はっきりと感じるのが、この1年半「ウィズコロナの新生活」の害が、
ハッキリと現れているように思うのです。

「不要不急の外出を控える」
「常時マスク着用」
「外食を控える」
「県境をまたいでの移動は控える」
「消毒」
「テレワークの推奨」

国や都知事がこれらを高々と叫び続けた結果、
運動不足と心のダメージが健康被害となって現れ始めています。

血液循環力
栄養の吸収
新陳代謝
の力の低下によって健康被害が大きくなっています。

この先、まだ続けるのでしょうか？。

酸素の摂取量を控えることの害を、軽く考えているとしか思えません。
生命力とはある意味「神経」と「ホルモン」のバランス。
この２つの主な動力源が酸素。

通勤時の「歩行」という、貴重な運動時間を無くしたことによる筋力低下。（フレイル）
食べることだけが楽しみとなり、過剰な栄養摂取の結果コロナ太り。

体重増加と運動不足によって、腰痛や膝の痛みを訴える人の増加は、
多くの整体師さんは自覚されています。

「ひきこもり」
「自殺願望」

心の病の増加は、その中でも1番増えている氣がします。

コロナ生活が終わっても、多くの人に現れた健康被害は、
しばらくダメージを引きずる可能性が高いでしょう。

今の健康を維持することが本当に大切な時代。
コロナ新生活を真面目にされている人ほど、その沼に足を取られやすいので、
上手に身体と心のケアをおこなうことが必要です。

日本人は「少しづつ」の侵食にとても弱いところがあります。
気づいた時には大変なことになっている例が山ほどあります。

気づいたら即行動！。

自分の身は自分で守らなけらば、誰も管理してくれませんから…！。


・池田教室/火曜日13:30～15:00
　大阪府池田市鉢塚2丁目8-4
　※2名様受付中！（ずっと満員でしたが、今なら2名様新規入会可能です！）

・御影教室/水曜日10:00～11:30、木曜日19:00～20:30
　兵庫県神戸市東灘区住吉宮町6丁目12-9
　※水曜日は1名様、木曜日は3名様受付可能です。

・神戸北町教室/木曜日13:15～14:45
　兵庫県神戸市北区桂木1丁目7
　※5名様受付可能です。無料駐車場あり

・尼崎教室/土曜日10:00～11:30
　兵庫県尼崎市塚口本町3-12-14
　※1名様受付可能です。

・宝塚教室/水曜日　13:30~15:00
　宝塚市売布1丁目7番1号

bodyreformstretch@bird.ocn.ne.jp
080-3037-0214・スガイ