「動く」
生きているには、動かなければ生命活動は出来ず、成長もしないし、楽しみもありません。
宿命的に「動けない」人も時にはおられますが、ほとんどの場合動かなければいけません。
人は動く事で、多くの事を学びます。
学びは動いた結果であり、気づかされた事の積み重ねと言ってよいでしょう。
ところが近年、「動く」機会がめっきり減っているように感じます。
大人は仕事での合理性を求められたり、子供達は身体を使って遊ぶ事より、ゲームで「脳刺激」で遊ぶようになってしまっています。
動く手間を省いてしまうと、脳で理解する事で満足する人間が増えてしまいます!。
遠回り、無駄な時間と思えるかもしれません。
でも、遠回りしたおかげで違う物を得られる事の大きさを思い出しませんか?。
それが人間の器になるような気がします。
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