<AIIBという世界が嵌まるトリック(大仕掛け)>
中国が主導して設立を目指しているアジア・インチキ投資銀行(AIIB)に英・独・仏・伊を含む57国が名乗りを上げた。
日米が最大の出資者で67か国が参加するアジア開発銀行(ADB)に迫る規模で、「いよいよ米中2国体制が始まる。」という観測すら囁かれている…。
しかし、これは実に不思議なことだ。
中国といえば最近まで「影の銀行が破綻している。」(NHKが、3万社のうち1万社が倒産を放映、残り2万社も同様)、「不動産バブルの崩壊。」、「格差激しく暴動続発。」、「共産党の腐敗は、清王朝を超える。」…と崩壊寸前と言われている…。
過剰投資、失業者急増、鉄鋼・セメントなど在庫の山また山、資金枯渇の中国が、1000億ドルの半分を負担して(嘘)国際銀行を設立するなどというのは、不思議に思うのが自然だろう。
ところが、AIIBへの参加を見送った安倍政権を、中国が冷笑し、あろうことか日本の(亡国)マスゴミ、(反日)民主党、蓮舫、江田憲司…まで「バスに乗り遅れた。」、「安倍素人外交の失政だ。」などと批判し始めた…。
<続く>
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