中国バブルの崩壊
中国バブルの崩壊の象徴といえる、オルドス市の鬼城(ゴーストタウン)は、山手線の内側くらいの面積に100万人は住めるマンションを建てまくったが、住んでいるのはたった3万人くらいであり、しかもその中に「半端ない。」富裕層のゲーテッド・コミュニティ(要塞都市)がある。
人権尊重で、アメリカンドリームの人道的「移民国家。」と無知な『誤解』をする人もいる『米国』にも、貧富の「2分化。」社会に成り果てての「ゲーテッド・コミュニティ。」があるが、ここオビドスのそれはまた極端なものでありますよ…。
先ず、走っている車を見たら、フォルクスワーゲンとかなのだが、これはみな「使用人。」の車であり、富裕層の車は地下駐車場にあり、ポルシェとかフェラーリだらけで、しかも、基本的には富裕層は、普段はここには住んでいないのであります…。
そして、このゲーテッド・コミュニティの入り口には民間の警備員ではなく、なんと『公安』の建物(警察署)があって警備しており、富裕層と警察が大っぴらに『結託』しているのだそうですよ!
中国では、民間企業でも副社長(富裕層)が軍部から来たりするので、政府と一心同体なのであります…。
つまり、「同一人物。」であるわけですから、警察署がゲーテッド・コミュニティを守るというわけですが、さすがにこれは『中国』だけでありましょう!
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