<中国株の暴落はどこまで続くのか>
このところ上海市場の主要指数は、2008年のリーマン・ショック以来の下げ幅を記録しました。
米著名投資家が、株価下落で儲かる「空売り」を推奨して話題となっています。
株高やアジアインフラ投資銀行(AIIB)を景気持ち直しに利用したい中国だが、足元は危ういとしている…。
上海総合指数は7月19日に6・4%下落し、1週間の下落率は実に13%超と、リーマン級の暴落となりました。
「債券王」と異名を取るビル・グロス氏が、米運用会社の公式ツイッターに「空前絶後の空売りの好機が訪れる市場」と書き込んだことが話題となった…。
グロス氏のように中国株を警戒する海外の投資家が増えれば、投資マネーの流出は避けられそうにないとしています。
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