チャンネル桜・瓦版:世論(多数意見)の真逆(少数意見)がほとんど正しい・西村浩一ブログ

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 岡目八目。日銀、ECBの追加大幅・金融緩和で、世界の株式市場は上昇しているけれど…!??

2015-01-26 12:00:46 | 蒟蒻問答

  <岡目八目。日銀、ECBの追加大幅・金融緩和で、世界の株式市場は上昇しているけれど…!??>

  Ⅿ:前回は、《 2015年は、欧州連合(EU)解体の危機(ギリシャ、イタリア…)、原油暴落(1バレル=20ドル台?)、NY株価大暴落などがありそうだ 》としていましたね…!?

  けれどもECB(欧州中央銀行)が2014年の黒田バズ―カ第2弾の80兆円規模の追加緩和に負けじと、3月から10兆円の緩和を打ち出しましたね…。

 金融緩和は、CPI(消費者物価指数)の上昇となるだけで、国民の窮乏化を招くだけであることは何回も述べてきました…。

  その証拠に、長いこと金融緩和を続けてきたヨーロッパでも、一向に景気浮揚は視られず、物価下落のデフレ化に向かっていますよ…。

  前からの持論なのですが、欧州経済は、いよいよ「多重危機。」に突入ということになるのでしょうかね…!?

  Ⅿ:1974年に資本主義経済が終焉しており(水野和夫氏)、以後ITバブル、サブプライム・バブルなどで延命を図ってきたというのですよね…。

  リーマン・ショックによる銀行破綻をFRBはQE1,2,3の金融緩和で糊塗してきて、FRBは米国債という「不良債権。」で埋め尽くされていますよね…!?

  だからFRBは自滅を避けるために「テーパリング。」(緩和出口)となり、日本・ヨーロッパの中央銀行が自滅覚悟で通貨をすり(追加緩和)、アメリカ国債を買っているということなのですかねえ~!??

  このまま日本・欧州の中央銀行が「金融緩和。」を続けて行って、やがて「国債買い。」という市場操作ができなくなったら、どうなるのですかねえ…?

  Ⅿ:う~む。

  市場原理の下に国債は売られ、金利上昇、物価高騰、株価暴落ということで、「おもろうて、やがて哀しき、祭りかな…。」ということもあるのですかねえ~!?

 

 


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