<正しい意思決定とは、何か?>
以前、「正しい、意思決定とは、何か? 正しい、リーダーシップとは、何か?」をお尋ねしたことがありましたが、お返事を頂かずにおります。
(ノブレス・オブリュージュの「いかさま性。」については、別ノートで述べてあります…。)
貴兄の真意は、「平時は、ぼんくらな、リーダーでもよいかもしれないが、乱世においてや、いかに?」というものであろうか?と、推察されます。
ふ~む。
現在の世界情勢は、「日本のみが、盤石である。」にもかかわらず、諸外国は「乱世の、真っ只中。」にあります。
さて、この局面において、世界のリーダーたちの中で、「(お尋ねしてある…)正しい判断(意志決定)、正しい、リーダーシップを発揮している(いわば、ここにおいてこそ、『ノブレス・オブリュージュ。』の出番でしょう…。)のは、誰が居る。」のでしょうか?
ドイツのメルケルなど欧州首脳は、問題先送りの「ポピュリズム。」に終始していました。
メルケル首相を、日本では、高く評価する人(私の友人にも)がいたようで「3・11、福島原発事故直後、果敢に、原発脱却を『決断』した意思決定の、イニシアティブは、見事だ。」としていました…。
ちょっと待ってください。
彼女は、3・11の直前において「ドイツは、原発依存で行く。」と、果敢な『決断』を発表していたのですよ。
完全な「ご都合主義(ポピュリズム)・行き当たりばったり。」では、なかったではないでしょうか…?
最近では、移民受け入れを容認し、その後訂正するなど「右往左往。」して、『馬脚』を表していますよね
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